第八十話「砕け散る」♥ ページ33
第二人格「破壊殺・神 消滅式!!」ドゴォッ
(第二人格がEXITと書かれた場所のシャッターを粉砕した)
キヨ「一応言っとくけどお前今のは壊さなくても開けられたからな!?」
第三人格「えっそうなんだ!?」
A「うーわ、絶対これセフィロス上からドーンて落ちてくるやつじゃないのよ…」
キヨ「大丈夫、来るのは後ろからだから」
マルス〔今の発言から大丈夫な要素が見当たらない〕
キヨ「やっべえ、もう来てる!」
第二人格「本家だったらもうちょい遅いんですかこれ!?」
キヨ「うん、もうちょい遅め…あ、あったぞ電気のやつ!」
(キヨさんがグラップバックの右手に電気を通してシャッターを開ける)
第三人格「ダメだここもシャッター閉まってる、今度こそ力技じゃないとダメな奴かしらこれ!」
ガションッ
A「…?」
※閉まっていくシャッターの間に滑りこもうとしたら失敗してシャッターと床に腰の辺りを挟まれたセフィロスの図※
第二人格「…ねぇ、何?これ。どうやってこっから先進めればいいの?」
ルカリオ〔…キヨ、念の為聞くが本家の方は〕
キヨ「絶対こんなんじゃなかった。マミーポコパンツは確かよくわかんない機械に体巻き込まれて死んでたはずだから俺も今あんまよくわかってない」
ギギギギギ
デイジー〔…ねぇ、なんかシャッターから変な音しない?〕
ゴキッ
ベキベキベキベキ
セフィロス「…ぁあ゙、あ゙ぁぁあぁ!!」
(電気の効果が切れてシャッターが閉まろうとしているため、シャッターと床に挟まれて圧迫されたセフィロスの腰骨がバキバキと砕けていく。セフィロスの断末魔がこだまする中キヨさんが咄嗟にA達の目を塞いだ)
第三人格「えっ何何何何何!?」
キヨ「ダメだ絶対見んなよお前ら、完全にスプラッタ的な意味合いでRが15な奴だぞコレ!」
マルス〔先に骨が砕かれてその後皮膚が破れたとなったら…そろそろだろうね〕
ダンッ
(シャッターが完全に閉まった瞬間、セフィロスが上半身と下半身で真っ二つに分かれた。長い髪のおかげでかろうじて断面は見えていない)
A「キヨさん、目ェ開けていい?」
キヨ「…断面見えてないから多分大丈夫」
第二人格「マジか…セフィロスの死因下半身切断か」
セフィロス「…ぅう」
ルカリオ〔!?〕
第三人格「…ちょっと嘘でしょ嘘だって言ってよ!!」
キヨ「…なんかさっちゃんの都市伝説みたいになってんな、すんげえ怖いわ」
第八十一話「遺言Part2」♥→←第七十九話「いざ尋常にラストバトル」♥
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» 夢主:いつもこんなの読んでくれてありがとうございます。マジでもうこないだのセフィロスみたいな事がないといいんですけどね… (7月1日 11時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - CHAPTER2完結おめでとうございます!いよいよ新しい章ですね〜楽しみに待っています! (7月1日 11時) (レス) @page40 id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - なるほど〜そういうことなのですね!こちらこそ変わらず投稿続けてくださりありがとうございます!! (2023年4月25日 14時) (レス) id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ヴィタさん» 変わらず読み続けてくださりありがとうございます!今日のところはポピープレイタイムだけではなくなる、とだけお伝えしておきましょう…こっちでCHAPTER2が終わった時まだ本家のCHAPTER3が出てなかったら、そのポピープレイタイムだけじゃないバージョンになります! (2023年4月25日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィタ - セフィさん…ゼ○シィ事件…ウッ頭が((それは置いておいて。新しい書き方になるのですか!?待機して待っていますからね! (2023年4月24日 21時) (レス) @page29 id: 19bed8b65b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2022年9月23日 22時