タソガレドキくノ一は学園の事務員？！ (ページ2)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:658 hit

悪夢ページ2

久しぶりに村の外に出て

初めて海を見た日だった、

幸せが消えたのは。

『みて！これがうみだって！』

母「ええ、そうよ」

父「よかったな、来れて」

『うん！』

海を見て近くの山に行き、遊んでから帰っているときだった。

村なんてすぐ目の前だった、最早村にほぼ着いていた

風が吹いたと思ったら
気づけば、

母が隣で倒れていた。

『は、はうえ？』

父「きっ貴様！」

父が後ろを振り向きそう言った

後ろを見れば知らない、勝色の服を着た人が二人いた

父が自分を抱えて、村の付き人に渡して刀を取り消えてった。

自分は村の皆と反対の方へ逃がされた。

暫くすると、付き人だけが帰ってきた。

私は、走った。

すると村の入り口に

父と母がいた。

二人とも眠っていた。

私は起こそうとした。

何度も、何度も

でも起きてくれない。

『あ、う、うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ』

初めて抱いた
感情だった。

あれから何度も悪夢を見ている