ボーダーライン 2

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side...Reo






そんな単純な理由で仕事取るか悩むなんて、彼女らしくなさすぎて




亜嵐くんと声が被ってしまった








玲「なんで苦手なの？」









『、、、1回スタッフ含めて食事に行ったんですけど、それから2人で食事に行こうってすごくしつこいんです。何回も断ってるんですけどね。今みなさんの専属になったからとヘアメイクもお断りしたんですけど、中々折れてくれなくて、、他のヘアメイクさんが入って下さっても当たりが強いみたいで、みんな嫌がるんです、』






亜「えー！誰！誰なのその相手！」





玲「すげー気になるわ笑」





『言えないです』






玲「いいじゃん教えてよ」






『言えません』





亜「、、教えて？」






『無理です』






玲「あんな会話、目の前でされたら気になるじゃん。聞かれたくないなら外で話せばよかったのに」







わざと挑発するような言葉を放つと、
一瞬怯んだのをいい事に更に追い打ちを掛けたら、亜嵐くんに若干引かれて






"玲於は敵に回したくねぇわ"



ってぼやいてた









『、、、絶対に言わないで下さいね。他のメンバーの皆さんにもですよ。』








俺と亜嵐くんは言わないことを約束して固唾を飲んだ









『、、佐久間 健さんです、、』








亜玲「あぁーー」






『なんですか、お二人揃ってその反応』






亜「そうゆう事してそう。知らないけど」





玲「イメージのままかよって感じ。知らないけど」






亜「でもさ、変な事されたらすぐに俺らか会社の人にでもいいなよ？」





スケジュールが決まったら教えるように約束して、




2人だけの秘密じゃないのが残念だけど、



俺たちにそうゆう私情を話してくれて嬉しかった。





話してくれたとゆうより




吐かせたの方が正しいかもだけどね。









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