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?「こらこら、そんな人をじっと見るんじゃないよ」
?「だ、だ、だって安元さん!じょ、女性がひとりでラーメン屋に!!」
安元「細谷くん、この時代ね。ひとり◯◯なんてかなり幅広いしみんなしてるから、笑」
細谷「でっ、でも!あの子にはギャップすぎる‥‥」
安元(確かに、それはちょっとわかるかもな。笑)
お昼に安元さんとラーメン屋に来て、僕たちの後に入って来たひとりの女性が気になって仕方がない
このお店のお客さんも大半男性だし、何より
彼女の雰囲気がラーメン屋にミスマッチすぎて
何度も見てしまう、可愛くて綺麗なひと
ラーメン屋独特の匂いと、油の感じを
一切纏わないようなマイナスイオンみたいな
彼女の周りだけ澄んだ空気がしてるみたいな
安元「細谷くん、見てるのはいいけどラーメンも見てあげて」
いつの間にか運ばれてたラーメンをすする
ラーメンを食べながらも視界の端の彼女が
ひとくち食べるたびかわいいリアクションをする
女性って飛び跳ねとかを気にしてゆっくりすすったりするもんだとばかり勝手に思ってた
細谷「すごい綺麗に食べるし、おいしそうに食べるなぁ」
と、やば。思わず口に出てた
満足顔で食べ終わった彼女はめちゃくちゃかわいい
清楚系の子がラーメンをおいしそうに食べる瞬間‥
めちゃくちゃ良いギャップだ‥っ!!!!
『ごちそうさまでした』とラーメン屋に似つかぬ
優しくて柔らかな声がお店に響く
細谷「あ、ぎょ、餃子も追加でください」
安元「お?どうした細谷くん。彼女に感化された?
いいね、食べな食べな」
おいしそうに食べる彼女を思い出して
ひとりきゅんとする
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眠れる冷笑の黒王子…(プロフ) - ぷりんさん» コミュ(?)にたぶんお知らせ(?)みたいなのが来ると思います。俺もあんま分かってないですw (2019年6月9日 7時) (レス) id: 179de70c1e (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - 眠れる冷笑の黒王子…さん» うれしいですけど友達申請‥?よくわかってないけどしていただけるのうれしいです! (2019年6月9日 2時) (レス) id: 665d900e55 (このIDを非表示/違反報告)
眠れる冷笑の黒王子…(プロフ) - ぷりんさん» まじすか…あっ、友達申請してもいいすか?もっと語りたいので (2019年6月9日 2時) (レス) id: 179de70c1e (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - 眠れる冷笑の黒王子…さん» こんな小説作るほどですから皆様ほんとに大好きなんですが、最推しは江口さんです〜!ほんとに全てが好きで好きで‥もう恋や‥!(笑)あ、推しが少し被ってる‥!Kiramuneメンバーはもちろん、浅沼さん、しもかじ、最近は中島ヨシキさんの顔好きだって思いました‥! (2019年6月9日 2時) (レス) id: 665d900e55 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - 眠れる冷笑の黒王子…さん» 良い意味のやばいでよかったです〜〜!!斉藤壮馬様はほんと、、、あの人は本当に最高です、、もう斉藤壮馬というジャンルを確立されてますよね、、 (2019年6月9日 2時) (レス) id: 665d900e55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷりん | 作成日時:2019年6月1日 2時