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7 HB ページ7

「…明日、俺バイト入れてた」

バビ「ばっかじゃねぇの!?第二木曜は入れんなっつったろ!」


「シフト希望書いて出したのお前だろ!止めなかったお前も悪いよ!」

ジナン「出た出た〜ハンビンの特技、人のせい」


「うるせぇ!」


明日の17時から、ダンス部の練習に付き合わなきゃいけないことをすっかり忘れていた。

週末はバイト入れないから、平日にがっつり稼がなきゃって
それしか頭に無かったんだ。


「今回は…お前ら2人で大丈夫だろ」

ジナン「ま、仕方ないでしょ」

バビ「あーあ、せっかくA先生に会えるチャンスを無駄にしやがって」

バビがペットボトルの蓋を投げつけた。
ひょいと避けて、思わず優位な笑みが零れた。

『んなことしなくても、俺会えっからさ』

そう言うと、今度は空のペットボトルが飛んできた。

わざわざ学校に行かなくても、俺はAさんに会えるから。

だって俺は、彼氏だからな。







『ちゃんとデートしてる?』

赤い髪を銀色に染めたベンベンが笑いながら声をかけた。

学科も同じ、バイトも同じだからか、Aさんとの事は一番よく話してる気がする。


『…おうちデート、が主かな』

『うわ、やっぱりね。1回やっちゃうとそうなるよね〜。嫌われちゃうよ?』



…こいつは。
全く何にもわかってないくせに。


『あのねぇ。Aさんが、家においでって言ってくれるの』

『家においでは言うかもだけど、どっか行こうか?って提案は男がしてあげなきゃっしょ?』



『それはお前の場合だろ?俺らは違うの』

『ふぅん…』



納得のいかないような顔をして、厨房の女の子の所へ歩いていった。



だって、夜に一回して。
朝にもして。ご飯食べたらまた…って。

そうこうしてたらAさんはぐったりして、動けなくなっちゃうし。

外デートなんてしないよ。

俺らの事を知らない知り合いに会うと、何かと面倒だろうし…。



時計を見ると20時。

まだバビたちはダンスを教えてるのかなって、少し気になった。

みんなの知らないAさんは俺だけのものだけど
あいつらが俺の知らないAさんと居るのもやっばり嫌で

『…ちぇ』

早く帰りてぇ、って舌打ちをした。

8 you→←6 you



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りん(プロフ) - 泣いちゃう〜(/ _ ; )チャニョルくんのドジっぷりと誠実さに惹かれつつも、はんびんの切なさと痛みが同調して胸がぎゅっとなります( ;∀;)みんな一生懸命なだけなのに〜切なくなります(TT) (2017年9月23日 23時) (レス) id: 746ea699dc (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - ボス猿〜!がんばれ、ボス猿〜!じよんとたぷに飲みに連れていかれたい...w (2017年9月3日 22時) (レス) id: 4b9c946da2 (このIDを非表示/違反報告)
がっちゃん(プロフ) - りんさん» テソン先生もバビくんもひっかき回せなかった2人を、これでもかとひっかきましてくれるであろうビョン先生に乞うご期待!笑 ヨンベの出番はこれにて終了の予定です。。笑笑 ミノが今回もおばかミノなのでそれもお楽しみに!! (2017年8月29日 13時) (レス) id: c8669e250c (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヨンベの絡み方が可愛くて、そしてちゃんと来いって言っとくから。ってやっぱり優しくて!バビは素直でおバカさんで可愛いし…!それからベッキョンくんは一体…!?(O_O)気になっちゃって、愛しい彼等がいるのにベッキョンくんのことを考えずには入られません…w (2017年8月28日 7時) (レス) id: 746ea699dc (このIDを非表示/違反報告)
がっちゃん(プロフ) - りんさん» りんさーん!コメントありがとうございます!今回も楽しく楽しく書いております…w ボス猿ってジヨン先生にわざわざ言っちゃう程、テソン先生は色々と悔しかったんだと思います。笑 新たなライバルにどう立ち向かうのか…頑張れハンビン!敵は手強いぞ← (2017年7月13日 21時) (レス) id: c8669e250c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:がっちゃん | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2017年7月10日 20時

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