第105話・キュウジョ×ト×キュウシュウ ページ28
「ひっ ひっ ひ あ"あ"あ"あ"んたすけでええ!!」
「子供を一人発見！」
「あっち…！おじいちゃんが!! ひっ 潰されてえ!!」
「ええ！大変だ!!どっち！？」
「ちょ、いっちゃんそれあ「なァんだよそれえ減点だよォオ!!!!」ほらなぁ！」
いっちゃんは突然の出来事に動揺して動きが止まる。
「まず私が歩行可能かどうあ確認しろよ 呼吸の数もおかしいだろうォ！？頭部の出血もかなりの量だぞォ！？仮免持ちなら被害者の状態は瞬時に判断して動くぞ！」
矢継ぎ早のダメ出し!!!いっちゃんはタジタジだ！
言ってることは100%そっちが正しいけどね！
いっちゃんは気合を入れ直して改めて子供(？)に｢大丈夫！｣と、声を掛けた。
そう言うと、元通り泣きじゃくる子供(？)に切り替わった。
「僕はこの子を救護所まで運ぶから皆先行ってて!!」
「おう！」
「りょーかい！」
「頑張っぞ！」
少人数で集まったりバラバラに動いたりしながら、救助を進めていく。
「誰か手を貸してくれ！」
「どうかしました？」
「この瓦礫の奥に三人位いんだけど、俺らじゃこの瓦礫が退かせないんだ」
どうも都市部の中心にパワー系の"個性"の人が集中している所為で、街の端っこら辺に人手が集まりづらいそうだ。
「任せて下さい(ス…)瞬時に破壊、"ブレイク"」
右手が触れたその瞬間、目の前の瓦礫は一瞬で塵と化した。
「！(地盤が緩んでて近付けないな…)」
「皆さんっ！怪我はしていませんか？！」
「俺は大丈夫だあ！だけどコイツ足が動かないみてえなんだよ！」
男性三人組、一人は足を骨折、もう一人は見た感じ腕かな？もう一人は受け答えもハッキリしてて外傷はなし。
「召喚魔法・ユノ！ミモザ！」
「任せろ…風創成魔法"天つ風の方舟"」
「お任せ下さい！植物回復魔法"夢癒の花籠"」
周りからスゲェとか、さすが雄英生…等々聞こえる。
「ユノとミモザはその人達を救護所まで安全に運んで！」
「わかった」
「わかりましたわ！」
よし、あとは何処に……
BOOOOM!!!
「対敵…全てを並行処理出来るかな」
ギャングオルカ。
ヒーロー番付No.10、敵連合の掃討作戦でも指名を受けたヒーローだ。
「それプラス、コス着たヒーロー二名…ギャングオルカの
原作じゃギャングオルカだけだったのに…(泣)。
まあ泣き言は言ってらんないので、ウチは猛スピードで走り出した。
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舞(プロフ) - こんにちは、舞です。リクエストの中也ありがとうございます！！！次の展開が楽しみです！！！ (2019年3月18日 13時) (
レス) id: 1d5ea68446 (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 舞さん» コメントありがとうございます！丁度林間合宿のエピソードを一つ書こうかと悩んでいたので書かせて頂きました！ありがとうございます！ (2019年3月7日 6時) (レス) id: 78e8369db0 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - こんにちは！私のリクエストを投稿して頂き感謝感激です！！！とても面白かったです。ありがとうございます。 (2019年3月6日 13時) (レス) id: 221ca7aa98 (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - 舞さん» コメントありがとうございます！やっと仮免までこれましたε-(´∀｀; )ギャングオルカと中也のバトル…！中也余裕で勝ちそう(笑)。更新頑張ります！ (2019年3月6日 0時) (レス) id: 6534db4fc0 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - どうも舞です。小説面白く読んでます。仮免試験に突入しましたね。ギャングオルカと戦うなら中原中也がいいです！更新頑張ってください。 (2019年3月5日 9時) (レス) id: 221ca7aa98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レキ | 作成日時：2019年2月10日 7時
