第50話・エンジンVS魔法 ページ30
ツヤツヤテカテカの新品へと生まれ変わった(笑)いっちゃんはベッドの上で死んでいる。( ºωº )←こんな顔(笑)
無事に治療が終わったのでウチはさっさと戻る。
飯田との試合待ってもらってるし。
「すみませーん遅れました」
『ようやく登場かよ! 同じくA組のA・ヴァルナ!やっと始まるぜ!飯田
「レシプロバースト!」
「雷掌底・"霆撃"!」
ほぼ同時に互いの技が炸裂した。
飯田は背後を取ってそのまま場外に押し出すつもりらしいけど、そう簡単に背後を取らせて負けるわけにもいかない。
「(っ、やはりそう簡単にはいかない!だが、エンジンが止まるまで残り約10秒!その間に…)決める!!」
「(速い!)」
超スピードで迫ってくる飯田を交わしていくが、こっちが技を出す間がない。
「君は"個性"を発動する時!いつも詠唱や呪文を唱えていた!つまり、唱える間がなければ君は"個性"を使えない!!」
「うおっと、よく見てる、ねっ!」
でも勘違いしてんね。
バチバチバチィッ!!
「なっ?!」
「確かに詠唱や呪文は唱えるよ…詠唱や呪文は言うなら"鍵"であって"道"」
シュルシュルシュル…
「未知の扉を開ける為の"
そして、組み合わせて発動すればこんなことも出来るってこと」
雷を纏っている影響で、髪が金色へと変わり、目つきも鋭く全身が雷そのものの様になっている。
そして、地面からは細いツルと太いツル、大樹がメキメキと音を立てて成長する。
ヴァルナは大樹の枝に腰掛けて呆然と立ち尽くす飯田をツルに咲いた小さな花を弄びながら上から見下ろす。
「さて、まだやる?」
「っ、…………俺の、負けだ」
「飯田くん降参!ヴァルナさんの勝利!三回戦進出!!」
圧倒的な力の差を見せつけられ、飯田は自ら降参を宣言した。
「(……次の相手は轟)」
空いた観客席を視界に入れながら、ウチは次の対戦相手のことを考えた。
.
第51話・炎と氷のカーニバルぅ!…あ、やっぱ違う?(´・ω・`)→←第49話・みんなー!与謝野女医の治療(と書いて解体ショー)が始まるよ〜!与謝野女医みたいなお医者さん目指して頑張っていってね☆キラキラァッ!ダイヤモンd((
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レキ(プロフ) - 蜜柑さん» Σ気付きませんでした!ありがとうございます! (2019年2月26日 22時) (レス) id: 3025ce4ccb (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - 万屋が八百万になってます (2019年2月13日 16時) (レス) id: 1c94acc086 (このIDを非表示/違反報告)
フェニックス(プロフ) - レキさん» な ん と な く 分 か り ま す ! (2018年12月6日 19時) (レス) id: 8e3aac7538 (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - フェニックスさん» Σ?! 直 し た と 思 っ た ら 戻 っ て た Σ(゚д゚lll) (2018年12月6日 19時) (レス) id: 8411feb197 (このIDを非表示/違反報告)
フェニックス(プロフ) - 長馴染になってる!「幼馴染(おさななじみ)」ですよ?! (2018年12月6日 17時) (レス) id: 8e3aac7538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レキ | 作成日時:2018年10月19日 0時