第39話・決着は？ ページ14
ひとまず轟から離れた場所に……!?
「甘いですわヴァルナさん！」
「なぁっ?!!」
なんとヤオモモが創造で大砲創り出した！
まてまて！死ぬんだけど?!マジで?!
DWON！DWON！
「Σっぶねェ?!!何仕込んでやがんだ?!!」
「私特製、コショウ&唐辛子を混ぜ込んだ砲弾ですわ！」
「Σ何えげつねェモン
可愛い顔してヤバイもん製造してきた!!!
これ以上長くは逃げられない、降りるしかないか…！
「悪ぃ、これ以上は危険だ！降りるぞ！」
結局元いた場所からたいして離れていないとこに降りた。降り立つ瞬間、轟が氷結で周囲に壁を形成、完全サシ状態にする。
DRRRRR…
「(！ この音は)」
「レシプロバースト!!」
刹那、凄まじいエンジン音と共に、轟チームが横切って行く。
轟の手にはハチマキが握られている。
『速っ速ーーー!!飯田そんな超加速あんなら予選で見せろよーーー!!!
ライン際の攻防！その果てを制したのは…轟チーム!!
逆転の1000万!! そして急転直下の緑谷チーム0Pーーー!!』
「取り返す!!!」
「(ゾッ…)」
「あああああああああ!!!」
ワン・フォー・オールを発動させたいっちゃんの右手が轟に迫ると、切迫した表情をして左の炎を使った。
無意識だったらしく、轟は自分が
あと少しでハチマキに手が届く、と思ったその時だった。
『───TIME UP!!』
騎馬戦が終了。すぐ近くにはかっちゃんもいる。
『早速上位4チームを見てみよか!!1位轟───!?
な、ななななんと!!1位は緑谷チームだぁ!!!』
「「「！？」」」
『2位が轟チーム!!3位爆豪チーム!!4位鉄て…アレェ!?こっちもかオイ!!!心操チーム!!?
以上４組が最終種目へ進出だああーーーーーーー!!』
「ハチマキは確かに奪ったぞ…！」
「(ニヤリ)それがいつ本物だと？」
そう言った直後、季節外れの雪が降る。
空間にノイズが走ると、姿を表したのは谷崎。そしていっちゃんの頭には、ウチらのハチマキがしっかりと巻かれていた。
「なっ、まさか!!」
「初めから私達は幻を…!?」
「That's right！(その通り！)」
谷崎の細雪でハチマキの位置を少しずらして見せてただけだ。
「(これで全種目1位突破！)」
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レキ(プロフ) - 蜜柑さん» Σ気付きませんでした！ありがとうございます！ (2019年2月26日 22時) (
レス) id: 3025ce4ccb (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - 万屋が八百万になってます (2019年2月13日 16時) (レス) id: 1c94acc086 (このIDを非表示/違反報告)
フェニックス(プロフ) - レキさん» な ん と な く 分 か り ま す ! (2018年12月6日 19時) (レス) id: 8e3aac7538 (このIDを非表示/違反報告)
レキ(プロフ) - フェニックスさん» Σ？！ 直 し た と 思 っ た ら 戻 っ て た Σ(ﾟдﾟlll) (2018年12月6日 19時) (レス) id: 8411feb197 (このIDを非表示/違反報告)
フェニックス(プロフ) - 長馴染になってる!｢幼馴染(おさななじみ)｣ですよ?! (2018年12月6日 17時) (レス) id: 8e3aac7538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レキ | 作成日時：2018年10月19日 0時
