【ヒロアカ】ウチのヒーローアカデミア！第3章！

・2ページ ページ40

　
夕方、訓練終了…肉じゃが作り。
【悲報】峰田と白澤はご愁傷様です(笑)。


「おいA！さっさと寄越せや！」

「はいはいどぞ〜(サッ)」

「「「………」」」

「おいA！」

「ん、糸こんにゃくならそっちー」

「「「………(汗)」」」

「おい！」

「さやえんどうの筋抜き終わってるよー 味付けもオケ
あ、おやつも山で採ってきたやつで作っといた」

「「「いやなんでわかんだよ！」」」

阿吽の呼吸ってやつだヨ。


・・・・・・


さて、腹もふくれてお楽しみの肝試しのお時間がやってきた！

……補習組メンバーは回収されて行ったけどね。


「土産話楽しみにしてろ〜(笑)」

「チキショー！」
「お助けくださいぃぃぃ！」
「堪忍してくれえ！」
「試させてくれえ!!」
「うわああああ！」

敬礼して見送ってやった。←

さて、ルール説明。

最初に脅かすのがB組、A組は二人一組で3分置きに出発。ルートの真ん中に名前の書いてあるお札があるからそれを持って帰って来ればいいだけ。

所要時間は15分。

「創意工夫でより多くの人数を失禁させたクラスが勝者だ！」わっ！

「じゃ、くじ引きしまーす」←

くじ引き用の箱を持って回った結果、ウチはいっちゃんと組むことになった。

「おい尻尾…代われ…」

「青山 オイラと代わってくれよ……」

「俺は何なの…」

どんまい尾白、そういうことだ。

「ちなみに、道中私お手製の罠を設置させてもらいましたので皆さん張り切って怖がって(楽しんで)下さいね」

「建前と心の声同時に出てる!!」

罠設置の許可出したの誰なん？！

相澤先生か？！相澤先生なの？！相澤先生だな！！←









開始30秒後、クラスメイトの悲鳴とB組の悲鳴が聞こえた。

「「「(一体森で何が？！)」」」

.

・3ページ→←第86話・襲い来る悪意たち

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す