【ヒロアカ】ウチのヒーローアカデミア！第3章！

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「お熱いうちにおあがりよ！」

「「「いただきまーす!!!」」」

全員ソッコーで荷物を置いてきて一分後には食堂に揃っていた。どんだけ腹減ってたんや。

「お、おいこれ…！」

「これはまさか…！」

「フッフッフ…ウチお手製のジブリ飯デス！(ドヤァ)」

「「生きててよかった！」」

厚ーく切られた二切れのベーコンに黄身を半熟で焼いた二つの目玉焼き。

中心に大きな魚、かぼちゃの香りがただようパイ。

トーストの上に乗せられた目玉焼き。シンプルだが味は確かである。

大きな丼に熱々のラーメン、これまた大きなハム。
それとハチミツ入りのホットミルク。

見た目もぷにぷにとした肉団子。タプタプ？

胃に優しい栄養たっぷりの雑炊。

ジブリ作品？ではないが、ジブリ飯とカウントされてるゴロゴロ具材のミートスパゲティ。

家から持ってきた干し肉。←

軽く塩をふりかけた三角おにぎり。

クリームシチューとパン、デザートにはガトーショコラのケーキとお魚クッキー。

「Aちゃんの料理の腕が上がってる…！(もぐもぐもぐ)」

「マジ？あんがといっちゃん
(トリップでジブリワールド行ったからな…)」

何故か自然と料理スキルがメキメキと上がるという現象が起こった。ありがとうジブリ。

「え？！これヴァルナが作ったの？！」

「デクくんよくわかったね？！」

「コイツの飯は昔から美味ェからすぐわかる」

「爆豪が褒めた…だと？！」

「加々知先生凄い勢いで食べてる…(汗)」

チラッと見ると、いつもよりイキイキとした表情(周りから見れば無表情)で食べてた。

鬼灯様ジブリ好きだもんね。

「ご飯食べたらすぐ風呂だよ〜

ちなみに露天風呂な(グッ)」

「「「何それ最高」」」

女子メンバーがキャッキャッと喜んでいる。







それを聞いた邪な害獣は一人ほくそ笑んでいた。



…訂正、二人だ。

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