【ヒロアカ】ウチのヒーローアカデミア！第3章！

第74話・エンカウントでエンカウンター ページ17

　
　
　
「お茶でもしようか 緑谷出久、A・ヴァルナ」



　ど う し て こ う な っ た ！



これはほんの数分前に遡る………。



・・・・・・


天気は快晴。気温も丁度良く、まさにお出かけ日和と言える今日この日。ウチはいっちゃんとかっちゃんと共にショッピングモールへと赴き、クラスメイトと合流した。

「ってな感じでやってきました！」

「県内最多店舗数を誇る！」

「ナウでヤングな最先端！」

「「木椰区ショッピングモール!!」」

わーーっと三奈ちゃんと快活な会話のフットワークを交わしながら盛り上がる。

友達とお出かけとかはかっちゃんやいっちゃん位だからな……あれぼっち？

「腕が六本のあなたにも！」

「ふくらはぎ激ゴツのあなたにも！」

「角が生えてるあなたにだって！」

「「きっと見つかるオンリーワン！」」

ねー！と、仲良くハイタッチしてキャッキャッと盛り上がる…これが青春か！

「いつまでアホ面晒してんだ」

「黙れ小僧(真顔)」

「誰が小僧だ!!!(怒)」

原作と違ってカッチャァンも参加しているのでとっても賑やかになっている。

ソワソワ
「"個性"の差による多様な形態を数でカバーするだけじゃないんだよね(ブツブツ)ティーンからシニアまで幅広い世代にフィットするデザインが集まっているからこの集客力…(ブツブツ)」わくわく

「幼子が怖がるぞ よせ」

「お姉ちゃん！あれは何？」

「ねぇねぇヴァルナさん！あの黒砂糖のお菓子購って！」

「ヴァルナ 咖哩屋は在るか？」

「何でアルカとQちゃん出てんだ…あと織田作(頭痛)」

巫女服に女学生を思わせる袴と着物、喜怒哀楽を表しているピンクのヘアバンド。クリっとした青い目がキラキラとしているHUNTER×HUNTERのアルカ。

小さな丸い黒帽子に黄色いマフラー。片足だけの不鬼魅な人形、白黒の髪色に月と星を閉じ込めた目、何処か不思議(ミステリアス)な雰囲気を纏う夢野久作。

そして、文ストファンのほとんどが涙を流したであろう…太宰に人を救う側になれと背を押した人物。

深みのある赤い髪、真夏の青い空を彷彿させる目、無遠慮に生えた髭。

最期を太宰に看取られ眠った…織田作之助。

舞台のやつ見てみたかったな…！←


※YouTubeに舞台文ストがあったので見たら超面白かった。
折れたぁ〜、折れたぁ〜 国木田君のぉ大好きなぁ、万年筆がぁ折〜れたぁ〜(°∀° )/←

お前の心は何時折れるんだァ!!!←





【腹筋崩壊の為暫くお待ち下さい】


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