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Aside


わたしはA!
いまは5さいでスノーボーダーをゆめみるおんなのこ!

という設定
ある日前世の記憶というものを思い出した
こういうのって元々覚えてるもんだと思ったけど
現実はそんなにあまくないらしい
いやゲームの世界なんだけど


ピンポーン


チャイムが鳴った
出てきてとお母さんに言われた
仮にも8歳なのに危ないとか思わないのか
わかったー!と答えながら玄関まで走る

だれですかー?とドアを開けると一人の男の子がいた
あ一番重要なこと、忘れてた

「むかえにきたぜ!」

そう推しの存在だ

なんと幼馴染みなのだ
こっちに気づくとにっこりと笑ってくれる
天使かな?語尾のぜが最高に可愛いね
今まで記憶がなかったから興味はなかったけど
普通に考えて推しの幼馴染みってヤバイね

「きょうなにかようじあったっけ?」

本当は覚えてるけど、んーと考えていると

「おぼえてないの?」

しょぼーんってする
本当に可愛い

「きょうもスノーボード!するよ」

まだまだせんしゅにはなれないけど、と付け足される

「グルーシャくんならいまのままでもなれるって!」

と声をかけるとえへへと照れる

「じゃあじゅんびしてくるからまっててね!」

可愛いと声に出そうだったが押し殺して準備をしに向かう

で推しが幼馴染みになってどうしたいって話だよね
結論から言うと救ってあげたい
グルーシャくんはスノーボードが好きだけど
大怪我をして二度とできない体になってしまう
幸い歩けるが好きだったものができなくなってしまって
かつてあった情熱はなくなってしまう
そんな感じに多くの人に解釈されていたはず
つまり怪我をさせないようにしたらいい
簡単に言ってしまったがかなり大きな責任だ

さっさとスノーボードをする格好に着替えて
玄関へ向かう
推しをサムい所に放置って殺されるな

グルーシャくんの所に行くと待ってましたとばかりに
アルクジラのように口を開けるとわたしの手を引きながら
話しかけてくれた
転ばないようにとかそんな理由だと思うけどやっぱり優しい

練習場所に着いた
そこで気づいてしまった…マフラー忘れた
そんなことかと思った君は一回ナッペ山行ってこい雪山なめんな
マフラーないだけでこんな違うのかと思いながらも
さすがにまずいと思ったのでマフラー忘れたから取って来るね!と
グルーシャくんに言った

「…いいよ」

2→←設定的なもの ※追記



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にゃーちゃん - 初コメ失礼します!めっっっっちゃ好きです…!!!!幼ないグルーシャさんかわいい…()無理ないペースで更新頑張って下さい! (7月14日 22時) (レス) @page7 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ギサク | 作成日時:2023年1月30日 1時

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