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「A、お兄さんに遊んでもらいなさい
でも傷が開くといけないからあまり動くのはダメだよ」
総司の声にAがドアの影からひょこっと顔を出す
男はゆっくり近付き、再び目線までしゃがんだ
「Aちゃん…だったかな？
私は夏油傑 呼びやすい様に呼んでくれて構わないよ」
『…すぐる』
「さん を付けなさいA」
『すぐるさん』
「ハハッ、どっちでもいいよ」
そう笑い、下げられた目元に釣られてAも微笑んだ
『すぐるさんすぐるさん！！』
「はいはい何だい？」
『Aもおそろいにして！おだんご！』
「あぁ、髪型のことかい？いいよこっちおいで」
『わーい！』
ものの数十分で仲良くなった夏油とA
次の日の朝は酷く泣かれたと夏油は言う
『絶対来てよ、わすれたら、忘れたら怒るからね、』
「分かってるよ、私は約束を破るような男じゃないんだ
また遊ぼうね、A」
『うん！』
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星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね！ 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう！ *´▽`* (2021年4月25日 11時) (
レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナル | 作成日時：2021年3月22日 23時
