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「わっ！」
いつのまにか紫耀の腕の中いて
止まらなかった涙も止まっていく
「ちょ、恥ずかしいって//」
紫 「暗いし誰も見てねーよ」
そう言って
抱きしめる力がどんどんキツくなる
紫耀の匂いを真近で感じて
クラクラしそう
紫 「A、大好き」
そう耳元で言われて
恥ずかしくて力が抜けそうになるけど
嬉しい気持ちの方が勝って
私も紫耀の背中に手を回した
「私もっ、私も紫耀が大好きっ」
お互いに今まで足りなかったモノを
満たすかのように抱きしめあった
しばらく抱きしめあったあと
背中にあった紫耀の片方の手が
私の頬へと移動する
ジッと私を見つめる紫耀
かっこよくて恥ずかしくて
目をそらしそうになるけど
魔法にかかっているかのように
視線をそらせない
紫 「A」
名前を呼びながら
私の唇に優しく触れて
優しく離れた
なんでだろう
不思議と緊張はしなかった
それより
もっと触れてたいって
思っちゃってる
そんな事を考えてたら
クイっと顎を持ち上げられ
再び唇があわさった
2人きりの静かな観覧車の中に
リップ音が響き渡る
「んっ･･」
思いのほか
激しいキスで思わず息がもれてしまう
ちゅっ･･
しばらくして離れた唇
そして
そのままもう一度抱きしめられた
紫 「･･やべー、幸せすぎる」
「もうっ、激しすぎ」
紫 「だって言ったじゃん？
彼氏になれた時は激しくするって」
その言葉を聞いて
すぐに思い出した文化祭の日
そうだった
あの告白の時そんな事言われてたんだ
「だからって･･」
紫 「それに、Aも欲しそうな顔してたし」
そう言って
ニッていたずらに笑う紫耀
「もう！やめてよ！笑」
私は今この観覧車に乗っている中で
一番幸せだと思う
私にとって一生忘れられない
クリスマスイブになった
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まい(プロフ) - ひかるさん» ひかるさん、本当いつもありがとうございます(^^)！今書いてますよー(*^^*)本当遅くなってごめんね(>_<)れんれん、もうすぐドラマするね(^^)楽しみっ！ (2019年9月13日 7時) (
レス) id: 95a73ad1c4 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - まいさん» 最初のコメ返まで!!ありがとうございます。今、廉を書いてくれてるんですね。6人分のリクエストしたのが今順番に叶っていくのかと思うと楽しみです。更新楽しみに待ってます!! (2019年9月13日 0時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - ひかるさん» ひかるさん、コメントありがとうございます(^^)なかなか更新できてなくてごめんなさい(>_<)とりあえず紫耀くん完結です！今廉くん書いてる途中なので、もう少し待ってくださいね(^^) (2019年9月12日 23時) (レス) id: 95a73ad1c4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 杠*ゆずりは*さとりい押しさん» 杠*ゆずりは*さとりい押しさん、コメントありがとうございます(^^)返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません(;_;)続きがなかなか出来てなくて本当にごめんなさい！！読んでくれてたら嬉しいです(^^) (2019年9月12日 23時) (レス) id: 95a73ad1c4 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - なさん» なさん、コメントありがとうございます(^^)返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません(;_;)そして続きもなかなか出来ずにごめんなさい！読んでくれてたら嬉しいです(^^) (2019年9月12日 23時) (レス) id: 95a73ad1c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まい | 作成日時：2018年9月30日 23時
