【刀剣乱舞】私はあなた達の主にならない

主探し☆54日目 ページ10

薬研side



借り物競走で一位になったから賞品を貰えるとかで、今は本部？のテントにきてる。



鶴「きみ、もっと早く走れないのか？！」



鈴「うるせー！！急に引っ張り出したのはお前だろーーーー！！！！」



あっ鶴丸と鈴那だ。


薬「おーい！2人で何やってるん…だー…」


って。えっ。


一「薬研、どうしたんだい？そんなに向こうを見て…って鶴丸殿と鈴那殿！？」





鶴「よっ！あれ？一期たちはなんでここにいるんだ？」




鈴「はぁ、はぁ、ちょっといくらなんでも早すぎ…」



鶴「まぁな！刀の機動を舐めちゃあいけねーぜ？」




鈴「はんっその気になれば鶴丸の機動ごとき私の足でかてるんだよ！へっ！」




鶴「なに！？良いだろーう！そこまで言うなら今度部活のランニングで勝負しないか？」



鈴「いーよ？乗ってやろーじゃん！言ったからには直前になって逃げんじゃねーぞ？」



鶴「それはこっちのセリフだけどな！」



薬「えっと…言い争いもいいけどよ…その…お前らいつの間に仲良くなったんだな！笑」




仲良すぎだろ笑笑



鈴「はぁ？なに言ってんの！？どこをどう見たらそうなんのよ！？」



鶴「そうか？俺は既に前から仲良くできてると思ってたがな！」



薬「どこをどう見たらって言われても…手を見ればわかるだろ。









いつまで手繋いでるんだ？笑」






鈴「・・・」


鶴「…えっと、俺は悪くないからな？確かに繋いできたのは俺だが、離さなかったきみも悪いからな？(汗)だから俺に罪はない…はず…。」




バッッ！！！！



鈴「ごめん…/////」



えっ照れた！？
あの鈴那が照れた！？！？


薬「あー…と…鶴丸？」



鶴「きっきみ！それはずるいだろ/////」



確かにずるいな。
照れたのが俺じゃないのが悔しいぐらいだ。



一「こほんっ鶴丸殿も鈴那殿も仕事があるのでは？急いだ方がいいと思うのですが…」




鈴「あぁー！！そうだった！！Σ('◉⌓◉’)」



鶴&薬「・・・」



さっきまでのトキメキを返せ。




鈴「じゃあ私行く！んじゃ！」


鶴「ちょっ！！まってくれ！置いてくなー！」




・

・

・



薬「行っちゃったな。」


一「そうだね、私達も応援席に戻ろうか？」


薬「あぁ、そうしよう。」




にしても…あの顔はずるいだろ/////

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