【刀剣乱舞】私はあなた達の主にならない

主探し☆53日目 ページ8

鈴那side

鈴「借りる？？」

薬「あぁ、だから一緒に来てくれないか…！」

鈴「…え…？」

ガシッ

薬「いくぞ！！」

一「ちょっ！薬研！？」

鈴「待ってよ！！薬研！！」

薬「時間がねーんだ！いくぞ！


一兄！！！！」

一「まだ待ってくれ！」

薬「いや、待てない！じゃあな！鈴那！とりあえず一兄かりてくぜ！」

タッ

タッ
…

行っちゃった…。
ぼっちになっちゃったじゃん。

だから、連れてくなって言ったのに。

あっ、もしかして私を連れていくと思った？

残念ww

そう簡単にはそんな少女漫画的展開にはさせねーよwwなんてったって、ゲロインだからね☆

それはそうと、薬研達はどうなったんだろ？

『えー、ただいまの借り物競走の結果は、1位、1年Ａ組の薬研藤四郎くんでした！！！！』

おぉ、薬研一位じゃん。
すげー(￣▽￣)←棒読

『一位の薬研くんの借り物のお題は、“大切な人(好きな人)”でした！！いやー兄弟の絆を感じさせてくれますね！！』

なるへそね、だから一期か。
理解理解。
under stood.

まって、今めっちゃ発音良くね？
やべくね？
ねぇ、聞いてた？
誰か聞いてた？
えっだれも聞いてない？

ならもう一度。

鈴「under s鶴「おい、君。1人で何やってるんだ？」

おい、なにしてくれとんじゃ。
遮ってんじゃねーよ。
クソ大福が。
クソ鶴のくせに。

鶴「無視か？なんだ、放置プレイか？」

鈴「ちげーよ。なんでそうなるんだよ。お前はどっかのドMの亀甲かよ。」


鶴「どっかのって…それこの学校の亀甲だろ。」


鈴「おう、よくわかったな。流石だわー。」


鶴「君、褒める気ないだろ。」


鈴「んあ？ないよ？つーかなんかようかよ、あぁん？」

鶴「いきなりだな…この俺でもついていけん。用っていう用はないが、君が1人で何か言ってたからな。頭が心配で声かけた。」

鈴「心配するのかdisるのかどっちかにしてよ。」

鶴「どちらかといえばdisってる方だな。」

鈴「あっそ。あっそーいや次の種目の準備係だった。それじゃ、私はこれで☆ばいびー☆」


鶴「なんだ、君もか！奇遇だな！俺もなんだ！よし！一緒に行くか！！」

ガシッ

え？

鈴「ちょっ、鶴丸さんんん？この手は？」

鶴「目的地は一緒なんだ。一緒にいくぞ！」

鈴「はっ？ちょっまて！まてってばぁぁぁあ！！」

タッ

タッ

タッ

タッ

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