【刀剣乱舞】私はあなた達の主にならない

主探し☆68日目 ページ26

鈴那side

私は
みんなの事が信じれなかった…


でもみんなはお母さんのことを…最後まで信じてた…




ははっ
裏切ったのは私の方じゃん…




どうして信じてあげれなかったの…


どうしてなにもしてあげられなかったの…



私は…




鈴「謝りたい…私、みんなに謝りたい！」




婆「そうかい。鈴那の好きなようにしなさい、でもこれだけは言うよ。後悔はせんようにな。」



鈴「お婆ちゃん…うん、ありがとうっ！私…行かなきゃ！」



行って、ちゃんと伝えなきゃいけない。



婆「わかったならほら、早くお行き？」



鈴「うん！！ありがとう！お婆ちゃん！」



婆「行ってらっしゃい」ニコッ



鈴「うん！行ってきます！！」ニコッ


ダッダッダー…



早くっ早く行かなきゃっ


今は部活中…か…？


えぇい！もうこの際
能力のことなんてバレても構わない！！


テレポートで行ってやらー！


シュンッ





お婆ちゃんside



鈴「うん！行ってきます！！」ニコッ



あの子があんな笑顔で笑ったのを
いつぶりに見ただろうか…


鈴那には苦労ばかりかけてしまった…



やっとあの子の居場所が見つかったんだね…




婆「なずな、安心して。あなたの娘はあなたに似てとても綺麗な心を持ってる。何があっても彼らが…あなたの残していった形見があの子を守ってくれるよ…。」

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