【刀剣乱舞】私はあなた達の主にならない

主探し☆61日目 ページ18

鈴那side



鈴「もういいよ…わかった…」



全部。忘れちゃえ。
そうすれば楽になるんだ。



鈴「だから…もう私に関わらないで…。
せっかく…信じて見ようと思ったのに…っもう二度と！！！貴方たちの顔なんて見たくないし！声も聞きたくない！！！！」



ダッ




薬「あっまて！鈴那！！！」



乱「鈴那っ！」




走った。

とにかく追いつかれないように。
途中、トイレに逃げ込んでテレポートで家まで帰った。









ほんとはこんなはずじゃなかった。

彼らだけが悪いんじゃないとわかってた。

でも、現実はそう受け止めきれなくて全て彼らのせいにする事で逃げようとしてる自分がいる。






バフッ


ベットに飛び込んだ。



鈴「なんで…こんなことになっちゃったのかな…グスッ」




短かったけどみんなといる時間は楽しかった。


「まだ信じてないから。」


なんて、うそ。

本当は信じてた。
みんなとの時間が大切になってた。
楽しかった。。。



最初はメロンパンにつられたけど
美味しかった

部活の時もみんなの事支えてきた

部活あと寄り道もした


体育祭だって…

みんながいたから楽しく終われたっていうのもある



考えれば考えるほど楽しい思い出しかない。



鈴「…なんだ。もうとっくのとうに信頼してたじゃん…」


でももう戻れない。
ひどいことを言った。


それに、私がみんなに普通に接することができるかわからない。








お母さん…どうしよう。



私はどうしたらいいですか…？

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