主探し☆42日目 ページ44
鈴那side
生徒会長「体育祭についてなんですが、体育祭は今月末に行われます。ですので準備の方を明日から始めたいと思います。」
は?
今月末??
はえーよ!!!
会長「明日から始める準備なんですが、体育では競技の練習。総合、RH(ロングホームルーム)ではダンスの練習を行う。と言うふうになっています。」
副会長「チームの振り分けに関してはこちら側が勝手にやらせてもらっちゃったよ〜♪」
もうチームなんてどーでもいいよ。
はよ、体育祭おわらせろや。
会長「いま配った紙に、チーム表が書いてあります。明日のHRで各自、自分のクラスに知らせてください。」
会計「以上。体育祭実行委員会議を終了します。」
・
・
・
・
・
はぁ、、、
もうやだ。代表とかめんどくさすぎる。
やめたい。。。
薬「やけに疲れてんなぁ。」
鈴「そりゃあ、疲れるにきまってんだろーが。大体、やりたくてなったんじゃねーんだよ。まじめんどくせぇ。」
薬(めっちゃ口悪っ!!!!)
薬「まぁ、なっちまったもんは仕方がねーからな。しっかりやるぞ!」
鈴「なんで薬研はそんなにやる気があるの?」
こんなめんどくさいこと…
それに薬研だって無理やりじゃん。
薬「まぁ、最初はえって思ったが案外楽しそうだしなぁ。」
鈴「いーね。楽観的で。」
薬「だって俺たちにとっては初めての体育祭だ。楽しみになって悪いかよー」
そっか。
初めての体育祭か、、、
みんなは刀だからね…。
って、何同情してんのよ!!
相手は刀よ!?刀剣男子よ!?
ダメダメ!!
騙されないようにしなきゃ、、
鈴「ふーん。まぁ、なったからにはやるよ。でも、薬研と協力してとは限らないから。覚えておいて。」
薬「わーったよ。」
部活のこととかで色々あったからあれだけど、別に彼らを信じた分けじゃない。
信じたら、、、
信じた分だけ裏切られた時つらくなる。
絶対に、信じはしないんだから。。
26人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:姫鶴ありす | 作成日時:2017年5月10日 22時