主探し☆37日目 ページ39
鈴那side
あれ、ここはどこ??
広い…庭…??
えっ庭!?!?
さっきまで武道場にいたはず…。
でもなんかここ、、見覚えがあるような…
ないような?w
うーん。思い出せん。
少し歩いてみようかな。ってなんか歩きづらい
ぇぇえええ!?!?
なんかゲタ履いとるんですけどどど!?!?
こんなの…
こんなの…
歩きづれぇな!!!!
なんだよこれ。
脱いでいいよね!
……いいよね!!!!!!
?「おーい!そこで何してんだー??早くこっち来いよ〜!!」
!?!?
びっくりした。
てか誰よ。
まぶしっ!!
顔見えなっ!!
もーう!
こっちは歩きづらいんだっつーの!
「〜〜〜〜〜〜〜〜。」
ん?頭の中に声??
なんの?
「早く起きないとちゅーしちゃうよー??」
はぁぁぁ!?!?
バッ!?
?「やっと起きた〜」
鈴「えっ。だれ!?」
?「それはこっちのセリフだよ〜。僕は蛍丸。きみは?」
鈴「私、は、鈴那。奥野鈴那。」
蛍丸??
剣道部の部員か。
大太刀の蛍丸か…。
あれ?でも昨日いなかったよね?
鈴「ねぇ。あなた昨日はいなかったよね?」
蛍「ぼく?うん、いなかったよ。もしかしてあんたが国行の言ってた新しいマネージャー??」
鈴「そう…だけど…」(国行??あの関西弁の人だったっけ?)
蛍「ふーん。あんた剣道できるの??」
鈴「まぁ、一応。」
できるに決まってんだろ!
そうすればいつでも刀剣男子を倒せるからね!
蛍「じゃあ、ぼくと勝負しようよ。」
鈴「…はえ?」
やばい。
つい間抜けな声が出てしまった。
蛍「だーかーら!僕と!剣道で!勝負!しようよ!」
鈴「はぁぁあ!?無理無理!刀剣男子と勝負なんて…!」
手加減できるかわかんない!!
もし折っちゃったりしたら私の命が危ない!!
鈴「絶対いやっ!!!!」
蛍「なんでさ!!!!」
鈴「なんでも!!やらないって言ったらやらないの!!!!」
ふんっ!
絶対やってやんないんだからね!!
26人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:姫鶴ありす | 作成日時:2017年5月10日 22時