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主探し☆28日目 ページ30

鈴那side

あ''ぁ〜

朝から本当憂鬱だ…。

だいたいなんでこんなことに…

まぁ、ごちゃごちゃ言ってらんないし学校行くしかないか…。







学校とーちゃく!!

ただいま教室の前でございます!
中から3人の声が聞こえます。

どうやって回避するか…

1,無言でダッシュで席に着く。

2,普通に入って昨日のことをなかったことにする。

3,挨拶をして、仲良さげにする。

4,そもそも入らないで保健室へgo!


私的には4がいいけど…教室体育あるしな…


よし、2でいこう。


(この間0.3秒…)



ガラララッ


スタスタッ


お「鈴那おはよ。体調は大丈夫か?」


い「おっ!鈴那今日は何もないといいなw」


鈴「おーちゃんおはよ。心配ありがと!おい、いろは。フラグたてんじゃねー。」



い「扱いの差ひどくね!?」



鈴「・・・」


い「えっ無視?無視なんですか?鈴那さーん。」



よし、このまま無事席に座れれば…



薬「よぉ。おはよーさん、鈴那。」


無事には行きませんでした。

そーでしたね。
あなた私の後ろでしたよね。はい。
知ってましたよ。そんなこと。
現実見たくなかったんだよ。

薬「おーい?聞いてるか?」

ひょこっ


鈴「うえひょいあっ!?」


薬「すっすまねぇ、驚かすつもりじゃなくて…」


びっくりしたぁぁぁあ!!

驚かせんな!どっかのびっくりじじいか!!


鈴「べっべつに?おどろいてなんてないし?」


薬「えっいやでも今…」

鈴「驚いてないから!!」

薬「あっうんハイ。」


鈴「それに、名前呼び許しただけで別に仲良くするつもりはないから!」

乱「あっ鈴那ちゃん!おっはよぉ〜!」


鈴「だから!」


厚「よっ!鈴那はよー!」



鈴「人の話を聞け。」


乱「だって、鈴那ちゃんにマネージャーになってもらいたいから、僕たちまずは仲良くなろうって思って!」


鈴「誰が入るって言ったよ。」


厚「入らないとも言ってないよな!」


鈴「いや、それは言ったよ。確実に何回も言ったよ。」


厚「そうだったか?まぁいいだろ!どーせ入るんだし!」

鈴「だから入らねぇって。」


薬「そーゆことだ。これからよろしくな!」



鈴「話し聞けって。そろそろ怒んぞ。」


ガラララッ


先「おーい座れー。HR始めんぞー」


乱「あっそろそろ座らなきゃ!じゃぁ、また後で!」


後でも何もないよ。。。

はぁ、これからどーしよ。

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作者名:姫鶴ありす | 作成日時:2017年5月10日 22時

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