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主探し☆20日目 ページ22

鈴那side



鈴「ふぅおっ!」




夕「…何言ってんの。」




ドアを開けてきたのは夕夏だった。あまりに突然だからびっくりして声に出ちゃった…

恥ずかしい////////







とはなんねぇな。

だって夕夏の顔。いつもの事か。みたいな感じになってるし。




鈴「で、なにしにきたん?」




夕「いやー色々説明しにきたー。。。って言うのはたてまえで、サボりたいと思ったからです。」




鈴「あぁー…。見事に私はサボる理由にされたと言う事か。ふざけんな。」




夕「ふざけてねぇーしぃー。そんなこと言うなら説明しねーぞ?」




鈴「ごめん…なさい。説明して下さい。」



夕「しょーがないなぁ!で、あの後どうなったかなんだけど、私が4人を連れ出して話を聞いた。」




鈴「うん…でなんて?」




夕「まず、学校にいる理由だけど主を探してるんだって。主は死んじゃったらしいんだけど、それにもなんか理由がありそうなんだよね〜。まぁそれはともかく、その死んだ主に会いたいからって審神者になる前の主にあって、やり直そうってわけ。政府からも許可が降りてるみたい。」





鈴那「へぇ…政府がね…だと思った。どおせ、実験の一環としか思ってないんでしょうね。ほんと、腹立つ。」






夕「まぁ、そんな感じかな。あっあと、鈴那の事も話しといたから!」




鈴「はぁぁああ?なにしてくれてんの!?」







夕「なにって…紹介?ww」





鈴「・・・・」




夕「まぁ、そこまで細かくは言ってないから!それに、彼らは平気だと思うよ。次元を超えてまで主を探しに来るばかだし!!」





鈴「そんなの知らない。刀剣男子なんてみんな一緒なんだから…」





夕「……大丈夫だよ…彼らなら…」





鈴「なにを根拠に?べつに夕夏は仲良くすればいい。私は絶対仲良くなんてしないから。」








夕「そっか。でもまぁ、最後には仲良くなれると思うけど!」




鈴「あっそ。そんな事には絶対ならないと思うけどね。」






そのあとは色々話した。



過去のことも…これからもの事も…

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作者名:姫鶴ありす | 作成日時:2017年5月10日 22時

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