主探し☆19日目 ページ21
鈴那side
あれっここって…
なんか来たことあるような、ないような…
懐かしい感じがする。
ここは…どっかの本丸??
どこのだろう。。。
いや、でも私本丸なんて行ったことないし…
あれ。でもこの橋、見覚えある。
えっと、こっちに大きな木があって…
あっあった。
この木…確か私、小さい時この木から落ちそうになったような…それを誰かが助けてくれたんだっけ…
誰だったんだろ…
思い出せない。
?「鈴那!!!こっちであそびましょうよ!」
?「おにごっこしませんか??」
?「鈴那、一緒にいこーぜ!」
鈴「うん!!いこ!***!!」
これは、ちっちゃい時の…
なんだろう。
思い出せなくてイライラする。
てか、なんで今更こんな夢…
鈴「んっ…あれ…ここって保健室?」
保「あっ目覚めたのね、もう具合は大丈夫かしら?」
そっか。私、倒れたんだ。
鈴「うん。もうすっかり。」
そう言うと、保健室の先生は安心したようによかった。と言った。
保「じゃあ、私は職員室にいるから好きな時間に戻りなさい。」
鈴「はーい。」
なんでこうなったんだっけ…
確か…刀剣男子に主呼ばわりされて…息が苦しくなって
そもそもなんで刀剣男子がいたんだろう。
そこからおかしい。
まぁ、どうせ政府がくだらないことやってるんだと思うけど。本当むかつく。クソ政府が。。
それにしてもどうしよう。
刀剣男子と同じクラスとか…
ましてや後ろの席…
かなりやばい状況だな。
将棋で言ったら詰んでるわ。大手だよ。あぁー王将とられるー。
何言ってんだろ。
頭もやられたか…
いや頭は元からだ。
うーん…
今後について考えてると突然保健室のドアが開いた。
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作者名:姫鶴ありす | 作成日時:2017年5月10日 22時