雷門の転校生は天才万能少女 (ページ48)

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～＊☆次回予告☆＊～ページ48

─な、なんでお前がエイリア学園なんかに？答えてくれよ、＿＿！

彼は必死に呼び掛ける。相手は無表情で答える

─円堂、私(・)のような人間はお前達みたいな太陽に近付きすぎると危険なんだ。だから此処でお別れ(・・・)だ

最後に慈愛の笑みを称え、相手は消えた。呆然と立ち尽くす少年達は、仲間に裏切られた事を自覚した

─あまりに唐突過ぎるよ＿＿！

─私はこんな選択でしかお前達を守れない。ごめんな

─喩えお前が居なくなっても、お前はずっと仲間だ

─私の、せいでっ？・・・やっぱり〝ボク〟は幸せになっちゃいけないっ！

─＿＿！！！やめろぉぉぉぉぉ！！！！

─いずれ消える運命(さだめ)なら、今消えても問題ないだろう？

─俺達は彼奴等に守られていたんだな

悲しみに暮れる少年達の前に、一人の子供が現れる。

─だから言ったのに。彼女が消えたのはお前達のせい。傷付けたのもお前達。その罪を、今償え

突如彼等の前に現れた子供とは一体──

『万能少女』エイリア学園編、開幕！