社 長 秘 書 ( 黄 ) １８

☆８５６ ページ6

なんで、今日こんなに積極的なん？

誰に教わったん？って聞いてやりたい。



無意識なんだろうけど、Aが今日、可愛すぎる。


恥ずかしがってる所も可愛いけど、

下手くそなくせに頑張ってる所が最高に可愛い。


おかげで余裕無さすぎて、

両手で腰持ってがっついてしまった。



淳「 … っはぁ、ごめ、いく、… 」


喋るのも、ちょっと余裕なくて

いったあともしばらくそのまま息が上がるのを待った。



♡「 … っ、淳太、もっかい 」


淳「 は？ … っもっかい？… っ、」


嘘やろ、まだ物足りんの？

嬉しいような悲しいような複雑な気分。


今ので満足出来んかったんかな？



♡「 … 、もっかい、気持ちくなりたい、」


淳「 …………… バカなん、ほんま。」


なんなん、欲張りやな。Aは。

そのままユルユル腰を動かして

お互いの体力の限界まで今日は抱き合った、



Aの中から溢れ出る自分の出した液が

流れてくる度に興奮する。



淳「 A 、もう満足した？ 」


♡「 …… んー、うん。」


淳「 なにその返事、してないやん。」


♡「 違う、また … したいね。今度、」


そう言って腕に抱きついてきて

恥ずかしそうに顔を隠すから

あ。やっぱAらしいなって笑えた。



淳「 じゃあ、また明日する？ 」


♡「 ………… 、わかんない！ 」


シーツ、びちゃびちゃだから変えなきゃねって

急いで起き上がろうとするから

もうちょっと、このままで居よって腕を掴んで抱き寄せた。


こういう時くらい、シーツじゃなくて

俺との時間の余韻に浸ってくれって言ったら

照れくさそうに笑って俺の胸に顔を埋めた。



あーーー、ひっさびさ。

こうやってイチャイチャする時間増やしていこ。

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