E v o k e ( 緑 )

@４５ ページ45

神ちゃんいますぐこい



………… え、ええ？正気？？？



いま１時だよ？深夜だよ。真夜中ですけど。

とりあえず、寝ぼけた顔をどうにかして

急いで神ちゃんの家に向かった。



神「 遅いねん、」


♡「 だ、だって寝てたんだもん。」


神「 Aは俺の犬やろ。」


ご主人の言うこと、ちゃんと聞かな。

捨てるでって、冷たく言い捨てられて

何も言い返せれなかった。



神「 次からは、すぐブサイクなままでええから来て。」


♡「 … わかった、」


神「 わかりました。やろ、」


片手でほっぺをぐにゅって掴んで

顔が悲惨なことになった。 ｺﾚ → ) ´'0'` (



♡「 わ、わかりまひたぁ… 」


神「 ブサイク、」


そう言って、そのまま唇を噛まれた。


♡「 ん！？ … っ、いった… あっ、」


神「 なんか噛みたい気分、」


そのまま床に押し倒されて

唇から、耳、胸元 … って数箇所

甘噛みされたり、強く噛まれたりした。


痛いはずなのに、

何故か快感に変わっていく。



神「 なに？感じてるん？淫乱、」


♡「 ん…… っ、ちがう、… 」


神「 そんな涙目でみられても、俺の興奮を煽るだけや。」


冷たい視線を向けられた瞬間、

涙が１粒、こぼれ落ちた。

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