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次の日______
仕事前にカフェに立ち寄った。
2人でよく座っていた、
あの半個室の席
目を向けるとそこには誰もいない。
『あ、北斗くん！』
って
あの、ふわふわとした柔らかい声で
手を振ってくれるんじゃないかって
残像のように頭の中で再生されるAは
良い顔して笑ってる。
こんなことしているAは
いったい今どんな顔をしてるの？
どっかで1人で泣いてるんじゃないかって
彼女は強いけど。
すごく強いけど。
でも、彼女にだって限界があるわけで。
そんなとき一緒にいれないんだな
って思うと胸がはち切れるほど苦しい。
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糸山露子(プロフ) - この後どんな風になるの特別編か続編読みたい。 (5月15日 0時) (
レス) id: b4b34b6799 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年3月27日 16時
