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松村side
それにしても話の弾まない道中だ。
まぁそんな事、前から分かりきってたものなんだけど。
初めて顔を合わせた時、人見知りな俺は十分悩んだ末、奴に話しかけた。
「どこから来た」
少し、いやかなりぶっきらぼうだった気もするが、話せただけ進歩だ。
「ん？あぁ...」
また随分とふわふわとした返事が返ってきた。
少し濁したので聞いてはマズかったと次の話題を必死に探していると、
「んふふっ。空から降ってきたっ！」
...なんだコイツ。
この時、こいつとは無理だと悟った。
そのまま、奴は何か満足気に、俺はもう二度と奴とは喋るまいと、
随分険しい顔で足を進めた。
続く
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hk,em - すみません。確認不足でした。これからもよろしければ、作品を読んで下さるとありがたいです。ご指摘ありがとうございます。 (2019年6月2日 14時) (
レス) id: 6cf9c86b0f (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年6月2日 14時) (レス) id: b946a130ab (このIDを非表示/違反報告)
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