文豪達と色々やってみたらカオスになった《短編集》

一緒に生きましょうって手を握って云ってみた 其の二 ページ20

芥川龍之介

「＿＿＿此の黒社会で、何時Aと居れなく成るかは判らない

だが、其の日迄せめてAは僕が守る

＿＿＿Aだけは、せめて生き延びろ」


判ったかと僕ぴっぴが訊ねると、じゃあ芥川は私が守ると云う夢主ちゃんに僕ぴっぴは、莫迦か、僕は扶けなど要らぬ＿＿＿と云い乍も夢主ちゃんを強く抱き締める

……佳かった

《扶けなど要らぬ。誰の扶けも！》と原作パターンになっちゃうかと作者、焦りましたよ……(なるか阿呆)


中原中也

「手前が居ねェと、俺の気が狂う

＿＿＿俺の傍に居ろ。

其れだけで佳い」


そう云って手を強く握り返す中也

ったく、何だよ急にと笑い零す中也に、夢主ちゃんは別に佳いでしょと微笑む

中也、身長は気にしなくていいからな(毎度毎度)

真逆夢主ちゃんに身長追い抜かされたとかきにしなくいいからな(あるある)

コンマ数だから気にしなくて((

否でも其れでこそ中也や


織田作之助

「ああ、だから俺から離れるな

＿＿＿俺が居なくなっても、俺の分まで生きろ」


そう云う織田作に莫迦、絶対死なせないんだからと更に強く手を握る夢主ちゃん

そうか、と言葉を零して其れに応える様に握り返す織田作

織田作……ウワァァァァ‼(発狂)

止めろ……逝くなァ‼‼‼(ドロップキック)


立原道造

「＿＿＿急に何だよ？

まぁ別にお前と生きるのは悪い気はしねぇが」


俺がお前を守ってやる、だから俺の傍に居ろと手を強く握り返すたちたち

嗚呼、其の絆創膏が愛らしい……((ごふっ

あっそ、と照れ隠しの様にそっぽ向く夢主ちゃん

ツンデレ(真顔)


夢野久作

「Aお姉ちゃんとなら＿＿＿

僕でもAお姉ちゃんを守れるかな」


うん、きっと大丈夫、Aお姉ちゃんを邪魔する奴は僕が潰す！とＱちゃんの小さな手でも、、夢主ちゃんを安心させた様で。

何か恥ずかしいな、と恥じらうＱは最高

ショタ⊂((・x・))⊃最高

夢主ちゃんはＱちゃんを抱き締め、何々？！今日変だよ、Aお姉ちゃん！？とわたわとするＱちゃんは可愛い。夢主ちゃんも可愛い。

此のカップル最高過ぎか(！？)


森鴎外

「＿＿＿私の傍で、共に最期まで隣に生きよう

Aちゃんは私が守る。

もし本当に君が最悪の危機に迫られた時は＿＿＿

私の命を換えてでも、君を扶ける」


何時も少し目を離すだけで、君は何処かへ行ってしまうのだから＿＿＿と、手を強く握り返す首領

涙する夢主ちゃんを、強く抱き締める

《文字数限の為次へ》

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