# 8 人 目 の ほ わ い と ガ ー ル ２

も う し て あ げ な い ページ29

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__ Taisuke




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滝沢「 おっ お疲れ様 、 A は 久しぶりだね 」

北「 遅くなってすいません 、 あっ 俺は これで ！ … これから 、 これ何で！ 」


久しぶりに 滝沢くんに ご飯をお誘いして頂いて 、

北山と高嗣 、 裕太とAで 滝沢くんから 指定された お店に 入る


北山 は 久しぶりに カナちゃんに会えるみたいで 顔だけちらっと出して 消えてった

… これから これ何で ！ とか 昭和のチャラ男かよ




他にも 顔見知りの 後輩の子たちが何人かいて 、

今回の滝沢会も 騒がしさを 増す




…… あれ 、 隣 静かじゃない ？

藤「 … A ？どした ？ 気分悪いの ？ 」

『 この ウーロン茶 なんか ふわふわする … 』


「 え！さっきから頼んでも頼んでも 無いと思ったんすよ！ それ俺の ウーロンハイです！ 」

A の右隣にいた 後輩が 、

" 5回くらい 頼んでたけど…… " って A を 心配そうに見てる


滝沢「 A お酒弱いの ？ ごめん 俺も 気付かなくて … 」

藤「 いや 大丈夫です 、 ちょっと 面倒くさくなるだけなんで 、 笑 」



A は 、 数杯なら アルコール も 飲めるけど 炭酸系は ジュースでも 呑めない

焼酎割り だったから ウーロン茶と 間違えたか ？



玉「 A …… ？ そんなに 強くないのに ウーロン茶と 間違えちゃった ？ 」

さっきまで 1人で ぼっーと 呑んでた 玉が 、 背後から そっと A を 包む


… 考える事は やっぱり 同じかよって 、 ちょっと 笑ってしまった

二「 もうちょいしたら 面倒臭いぞ 〜 、

… やばいやばい もう 目がとろとろしてる 」






滝沢くん が お会計をしてくれている 間

A の目はもう 虚ろで 、 A の わがままが 始まろうとしてる

後輩達も居るから 、 正直 …… あんまり 可愛いとこは 見せたくないな

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