押しに弱いのは致命傷 ページ8
ガチャッ
高「邪魔するぞ」
「テキトーに座っててください」
ひとまず着替えよう。
制服って動きづらいし嫌いだし。
部屋着は問題あるからやっぱ私服だよね?
んー、適当にスカートとかでいっか。
はっきり言ってオシャレに興味がないんだよね!
「お待たせしましたー
で、なんのようです?」
...あ。
聞くんじゃなかった。完璧墓穴掘ったやつだわこれ。
「あーっと、アレですよねー。なんか食べます?」
高「あぁ、Aを食うからいらねェ」
またまた墓穴掘っちまったやつ...
「いやあのね、晋助。せめて家に帰ってからって言ったけどさ、せめてって言ったじゃん。私的にはナシが嬉しいです。」
高「俺的には抑えられねェし抑える気もねェ。
それに、俺だけにAを見せて欲しい」
ゴフッ
ホントなんなんだ!このイケメンは!
そんなに私を殺したいのか!!
危うく吐血するところだっただろうが!
「いや、あのですね...」
言葉が見つからないぞ。
やばい。口喧嘩は苦手なんだよォォ!
でもここで引いたらダメなヤツ。
どうすれば...っ
高「潔く諦めろ」
チュッ
「...っ!?ん、、、っ...ぁ、」
深いキスをされたらもう力が入らないわけで。
完敗です。
「ば、、、っ腰痛ぃ、、、」
高「それほど良かったってコトだろ?まぁあんだけ啼けばなァ?」
「あーちょっと黙ろうか。」
高「えろい顔も声も他の奴には見せるなよ」
「心配しなくても見せないよ。晋助だけだから。」
世の中まだまだ不便ですね→←男の嫉妬は見苦しいっていうけど実際女の方が見苦しい
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縷僂(プロフ) - リリアさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2016年2月6日 14時) (レス) id: dc46cf8f95 (このIDを非表示/違反報告)
リリア - いい話でした!完結おめでとうございます! (2016年2月6日 10時) (レス) id: 6b1aa5c135 (このIDを非表示/違反報告)
Rain - あああ!!遂に完結ですか!この作品を見るのは、私の一番の楽しみでした!ほんとにお疲れ様です!そして、有難うございます! (2016年1月8日 20時) (レス) id: 06d06d459a (このIDを非表示/違反報告)
縷僂(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!いえいえ、こちらこそ自信の無い私に自信をくれてありがとうございますm(_ _)mこれからも頑張りますね! (2016年1月6日 21時) (レス) id: dc46cf8f95 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 完結おめでとうございます!あああ感動感動!!!このカラカラの心に感動という潤いをありがとうございます!これからも頑張ってください! (2016年1月6日 21時) (レス) id: 205abb4eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:縷僂 | 作成日時:2015年11月14日 23時