【銀魂】保健室のセンセーは要注意人物！【3z】

人には忘れたい過去の一つや二つが必ずある ページ7

屋上で寝てたら高杉先生と会って保健室で寝ることになった。
すぐに寝付けたけど悪夢でまた目が覚めた。
目の前には心配そうに覗き込む銀ちゃんと高杉先生がいた。

銀ちゃんに夢の内容を聞かれたとき思い出して嫌な顔をしたら高杉先生は察して落ち着くまで頭を撫でてくれた。



内容は確か...小さい時の私だった。
今一人暮らしをしている私だが勿論中学までは親と住んでいた。
親といっても親戚の叔父と叔母なんだけどね。

二人は私が嫌いみたいで家に居場所はなかった。
だからといって暴力を振られたわけではない。

ただ、一回だけ酒に酔っ払った叔父が私を殴ったことがあった。
その時頭を強く打って打ちどころが悪かったら死んでいたとまで言われたっけ。

その時の夢をよく見る。
酒に呑まれ狂った叔父が私を殺す夢。
痛い痛いと泣き叫ぶ私を嗤いながらあの人は包丁で何度も何度も...

思い出しただけで気持ち悪くなる。

高校に入ってすぐ一人暮らしを始めたからあの二人が今何をしてるかなんて知らない。
それに興味ない。

まぁ生きてようが死んでようがもう二度と会うことはないだろう。






だって、殺人未遂で捕まりましたから。

見た目が綺麗でも性格がブスならブスになる→←悪夢に魘されて起きたときは最悪としかいいようがない

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