やっと!やっとか! ページ27
高「A、待て!」
嘲笑を浮かべたAの目に光なんてなかった。自分の存在全てを否定した言葉と笑み。
このままじゃやべぇ。
『高杉せんせぇ?』
高「チッ めんどくせェなクソアマ!離せ」
『...は?なにそれ!!マジありえないんですけど!』
高「俺からしてみればお前の嘘の方がありえねぇな。」
それだけ言い残してAのあとを追った。
高「あ、足速ェ...」
煙草と年のせいか...?
マジでキツいな...
ガチャッ
高「A!!」
柵にもたれかかるその体に力はなく、目は虚ろだった。
高「A!A!!」
「__ない子...わた、しは...いらない子」
高「A!」
聞こえてないなら無理矢理意識を持ってくまでだ。
抱きしめるとほんの少しだけだか表情が変わった。
高「A。」
「た、かすぎ、、、せんせ...?」
高「あぁ。」
「な、んで?」
高「俺はあんな奴よりお前がいい。」
「...?」
高「だから!お前が好きだっつってんだよ!」
「...え?」
高「聞こえただろうが」
チュッ
「///」
高「お前はどうなんだよ」
「す、好きです///」
高「ククッ 俺は愛してるぜ」
仲良く半分こしようぜ!→←一筋縄ではいかないのが恋というもの
112人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
縷僂(プロフ) - WABOさん» ホントですか?期待に添えることができてよかったです^^ (2015年11月14日 21時) (レス) id: dc46cf8f95 (このIDを非表示/違反報告)
WABO - 冲田様が言いそうなこと書いていただ感謝です<(_ _)> (2015年11月14日 21時) (レス) id: 53d75da1bb (このIDを非表示/違反報告)
縷僂(プロフ) - WABOさん» いえいえ、他にも「こういう話が読みたい」とかありましたら、番外編として書くんで気軽に言ってくださいね^^ (2015年11月12日 22時) (レス) id: dc46cf8f95 (このIDを非表示/違反報告)
WABO - ありがとうございます!! (2015年11月12日 22時) (レス) id: 53d75da1bb (このIDを非表示/違反報告)
縷僂(プロフ) - WABOさん» 貴重なご意見ありがとうございます!沖田さん必ず出します! (2015年11月12日 22時) (レス) id: dc46cf8f95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:縷僂 | 作成日時:2015年9月27日 16時