あんまり進展しないもどかしい奴らだ ページ11
ピンポ-ン
は?誰?
もう夜なんですけど。
誰か来るような人いる?
「はーい?」
ガチャ
「...」
バタンッ
高「おい!」
「あっれ?誰か知らない人がいる〜。てかなんで家知ってんだろ〜?え〜ちょっとPTAに言おうかな〜生徒の家に来るなんて可笑しいよね〜?」
高「おい。お前しばくぞ」
「ひびゃくってひってふけどほほひねってうよ」
高「ぶっはwwwww」
イラァ
「お帰り願います」
高「悪かったって。手土産も持って来てんだよ。ひとまず入れてくれや」
「...はいどーぞ。」
高「邪魔するぜ」
邪魔するなら帰れや。
高「傷は?」
「おかげさまでマシになりました。」
高「そうか。」
そう言いながら高杉先生の手が私の目の上にある傷へと伸びる。
反射的にビクッと肩が上がった。
高「怖がんな。」
髪を上げられて傷が露になる。
「...っ」
高「っ!?何泣いてんだよ!?」
「だって...っ、高杉せんせ、嫌いに...ならない?」
高「傷一つで嫌いになる奴が何処にいる。
それにしてもその言葉、告白と捉えていいのか?」
「っ!?そうじゃない!」
高「ククッ そう言う事にしといてやらァ」
そういうと傷にキスしてきた。
え?キス?
「///////」
高「うわっ茹でダコみてぇww」
ギャップ萌えとはまさにこのことである...はず→←人間寝ないのも寝すぎるのも死を近づけるそうです
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縷僂(プロフ) - WABOさん» ホントですか?期待に添えることができてよかったです^^ (2015年11月14日 21時) (レス) id: dc46cf8f95 (このIDを非表示/違反報告)
WABO - 冲田様が言いそうなこと書いていただ感謝です<(_ _)> (2015年11月14日 21時) (レス) id: 53d75da1bb (このIDを非表示/違反報告)
縷僂(プロフ) - WABOさん» いえいえ、他にも「こういう話が読みたい」とかありましたら、番外編として書くんで気軽に言ってくださいね^^ (2015年11月12日 22時) (レス) id: dc46cf8f95 (このIDを非表示/違反報告)
WABO - ありがとうございます!! (2015年11月12日 22時) (レス) id: 53d75da1bb (このIDを非表示/違反報告)
縷僂(プロフ) - WABOさん» 貴重なご意見ありがとうございます!沖田さん必ず出します! (2015年11月12日 22時) (レス) id: dc46cf8f95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:縷僂 | 作成日時:2015年9月27日 16時