【Im～イム～】白翼の乙女《第8章》

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((名前1))「今更なんだけどさ、私のデフォ名って天に妃って書いてアキって読むんだけどさ。」

セケム「と、唐突ですね………。」
　 (菓子食ってると思ったら急に語り出したぞ。)

((名前1))「作者が面白半分でグー○ル先生に聞いてみたらさ、ヒットしたんですよ。」

セケム「へー。」ｽﾞｽﾞ←そこまで興味ないので流し聞き

((名前1))「中国の神様の名前だった。」

セケム「Σブフォ」

((名前1))「わっ！汚な⁉」

注:偶然の一致です。駄作者は中国の神様とか全然詳しくないです。
　せいぜい四神とか幻獣とかそう言った類です。

((名前1))「その神様さ、女の神様でさ」

セケム(“妃”ってのは基本的に女の意味だからな。
　ああ、でもローマ皇帝ネロは男を嫁に迎えたんだっけ？
　当時の美少年は女性ような美人………あ、これ俺や伯父上にも当てはまんじゃね⁇
　やだわ。)

・

桐谷「Σヘクチッ！」

アポ「風邪か？」

桐谷「肉体の時は風邪ひいたけどこの土人形でも風邪ひくの？？」

アポ「知らね。」

桐谷「…」

・

((名前1))「航海安全とか盗賊とかから守ってくれる神だった。」

セケム「」

アンチ辞めてください。
絵が4章以来の暗さ…執筆状態：連載中

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