10話「ふわふわ、もふもふ、ふにふに」← ページ10
骸達が仲間になってから数ヶ月、森の中で体術や幻術の手合わせをした帰り道に各々食べたい物を食べ歩いていると綱吉が立ち止まりちょうど綱吉の後ろを歩いていた骸、千種、犬と順番にぶつかっていった←
骸「ちょっと急に立ち止まらないでくださいよ、僕のチョコ好きによるチョコ好きの為のスペシャルチョコクレープ〜カカオの世界に旅立とう〜が台無しになるところだったじゃないですか!!」←
犬「胸焼けしそうな名前だびょん...」←
千種「...めんどい」←
少しむくれて怒っている骸にげんなりした表情の犬と我関せずと食べるのを再開する千種に何の反応も見せず一言呟いた
綱吉「マシュマロ買っておかないといけない気がする」←
その言葉にスクアーロとザンザスが反応した←
ザン「おいカス、もうすぐあいつと会うことになるって事か?」
スク「ゔお"ぉ"ぉい、あいつの今の時期の事なんて知らねぇぞぉ」
綱吉「俺だって知らないよ!!なんとなくそう思っただけだから、とりあえず10袋買っとくからね!!」←
何のことかよくわかっていない骸達をよそに会話を進めスクアーロはマシュマロの数に多くないかと聞いたが綱吉は多分これでも足りないと言えばザンザスと共に戦慄し、業務用マシュマロを10袋買った次の日綱吉達は公園に来ていた←
公園には真っ白でふわふわした髪を揺らしてただ何も映さない瞳で空を見上げている子どもが居た
綱吉はその子どもに近付いてマシュマロを1つ取り出しふにっと口元へ押し付けた←
驚いて綱吉を見つめるのをよそには真っ白な子どもの口にグイグイとマシュマロを押し付ける
マシュマロを押し付けられ困惑しつつ口の中に含み食べ始めると困惑の表情がだんだんと明るくなり綱吉が真っ白な子どもにマシュマロの袋を手渡すと更に笑顔になった
もぐもぐとマシュマロを食べ進める子どもを見守り全てのマシュマロがなくなった頃、真っ白な子どもは綱吉達に問いかける
子ども「きみたちだぁれ?ボクになにかようじがあるの?」
綱吉「んー、あると言えばあるけどないと言えばないかな?」
その言葉に真っ白な子どもは首を傾げ綱吉も苦笑いを浮かべ綱吉の後ろに立っていた骸が口を開いた
骸「綱吉くん、彼はいったい誰なのですか?昨日言っていた知り合いですか?」
綱吉「今日初めて会ったよ、今日はただ出会う予感がしたから来ただけなんだ...いきなりごめんね?俺は綱吉、君の名前を聞いても良いかな?」
綱吉達の言葉に首を傾げながらも子どもは白蘭と名乗った
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最純(プロフ) - 連絡：久々の更新で読み返したところ誤字等も修正しましたが漏れもあるかもしれませんがよろしくお願いいたします。 (1月4日 2時) (
レス) id: 104b9381f6 (このIDを非表示/違反報告)
最純(プロフ) - ルイさん» 返信に3年も経ってしまい申し訳ありません(土下座)応援してくださり大変うれしいです。ありがとうございます。 (1月4日 2時) (レス) id: 104b9381f6 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - すごく面白いです！これからも続きを楽しみにしてます♪頑張ってください！ (2020年10月13日 21時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
最純(プロフ) - 瑠璃さん» そうだったんですね!!瑠璃さんもお疲れ様です、お互いに体に無理させないように気をつけたいですね!!そう言っていただけるととても有難いです。話の展開はこう書きたいなって言うのあっても流れに任せてるので26話も何故こうなったか私にもわかってません(此奴) (2018年9月23日 18時) (レス) id: 0f6405b58a (このIDを非表示/違反報告)
最純(プロフ) - ミリアさん» 楽しみにしていただきとても嬉しいです。ありがとうございます!!雲雀さんはあと少ししたら出せると思いますがクロームはもう少し時間がかかるかもしれませんので気長に待っていただければありがたいです!!!ふぁん?あの伝説のファンですか!!!!!!!(どの伝説？)← (2018年9月23日 18時) (レス) id: 0f6405b58a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：最純 x他1人 | 作成日時：2018年2月22日 12時
