12話「末っ子属性最強説」← ページ12
再び旅に出て適当に旅してると見せかけて綱吉の超直観で目的地を決めザンザスの野性的感で動物 を捕獲し海や川があればスクアーロが魚を取り、骸や白蘭達は綱吉からレシピを教わりつつめきめきと料理の腕を上げていた←
野性味あふれる材料もあら不思議、家庭的な料理へと大変身←
え?今更ながらお金はどこから出てるのかですか?もちろん家光の口座から綱吉が引き落としてるんですよ←
前世の迷惑料として生活に困らない程度に不定期で勝手にお金貰ってますよ←
まぁ、細かい事は置いて話を進めましょう←
超直感の赴(おもむ)くまま旅をしていると広場のような場所で前世で見慣れた赤髪の少年とその隣に小さな女の子が居るのが見えた
綱吉「ねぇ、君達この町の子?俺達初めてでとりあえず泊まれる場所探してるんだけれどどこかないかな?」
問いかけられ赤髪の少年もとい炎真は戸惑い、隣にいた少女は炎真の少し後ろに隠れ綱吉達をじっと見つめている
慌てず相手が落ち着くまで返事を待っていると少女が少年の後ろから顔を出し話しかけてきた
少女「アナタたちたびのひと?いろんなおくににいってるの?アタシ真美(まみ)っていうのたびのおはなしきかせて!?」
瞳をキラキラと輝かせどんどんと質問をしてくる少女、真美に炎真は慌てて綱吉達に謝る
綱吉は気にせず膝をつき真美に視線を合わせ頭を撫でる
綱吉「初めまして真美ちゃん、俺は沢田綱吉って言うんだ。よろしくね」
優しく微笑みかけ真美の表情は明るくなるが炎真は困ったように苦笑いをしていた
炎真から宿泊施設を案内してもらいながら旅の道中で見た景色や文化などを語り途中で出会った骸達や白蘭との出会いの内容は多少ぼかしたりしながら話していた
終始真美は表情をキラキラさせながら聞いていたが炎真もだんだんと目を輝かせ興奮していた
ゆっくりと歩みを進め話していたが目的地に到着したらしく真美や炎真の表情が暗くなった
真美が綱吉やザンザスの袖を握りしめまだ離れたくないと呟いた
暫くどうしたものかと綱吉達は考え炎真が急に顔を上げ自宅に泊まるように提案した
その提案に真美も賛同し最初は遠慮した綱吉達だったが半ば無理矢理連行される形で古里家に泊まることになってしまった
炎真と真美の両親も奈々さんに負けず劣らず広い心で綱吉達を受け入れた←
遠慮することを諦め精一杯炎真達と一緒に楽しんで寛ぐことにした綱吉達だった←
夜はまだ始まったばかりである
13話「黒い影?全身黒タイツ?え?全然違う?」←→←11話「あれからそれから」←
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最純(プロフ) - 連絡：久々の更新で読み返したところ誤字等も修正しましたが漏れもあるかもしれませんがよろしくお願いいたします。 (1月4日 2時) (
レス) id: 104b9381f6 (このIDを非表示/違反報告)
最純(プロフ) - ルイさん» 返信に3年も経ってしまい申し訳ありません(土下座)応援してくださり大変うれしいです。ありがとうございます。 (1月4日 2時) (レス) id: 104b9381f6 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - すごく面白いです！これからも続きを楽しみにしてます♪頑張ってください！ (2020年10月13日 21時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
最純(プロフ) - 瑠璃さん» そうだったんですね!!瑠璃さんもお疲れ様です、お互いに体に無理させないように気をつけたいですね!!そう言っていただけるととても有難いです。話の展開はこう書きたいなって言うのあっても流れに任せてるので26話も何故こうなったか私にもわかってません(此奴) (2018年9月23日 18時) (レス) id: 0f6405b58a (このIDを非表示/違反報告)
最純(プロフ) - ミリアさん» 楽しみにしていただきとても嬉しいです。ありがとうございます!!雲雀さんはあと少ししたら出せると思いますがクロームはもう少し時間がかかるかもしれませんので気長に待っていただければありがたいです!!!ふぁん?あの伝説のファンですか!!!!!!!(どの伝説？)← (2018年9月23日 18時) (レス) id: 0f6405b58a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：最純 x他1人 | 作成日時：2018年2月22日 12時
