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次の日から加々知さんと一緒に昼飯を食べることとなった。
会社の中では彼にとって一番親しい人になれたんじゃないかなぁと、
自惚れてる。
ホントにそうだったらいいな。
でも、
いくら親しくなっても貴方が人かどうかなんて
聞けない。
「・・・大丈夫ですか?さっきからボーッとしてますけど」
「へ?あぁ大丈夫です」
「この会社、他の会社より仕事きついと思うので気をつけてください」
「ありがとうございます・・・加々知さんは?平気?」
「これでも体力はかなりある方なんで」
「へー、俺すぐバテるんで羨ましいです」
「それくらいが貴方には丁度良い気がしますよ・・・見た目が綺麗なのでで頼ってほしくなります」
「・・・・・・えー、そんな・・・俺男ですよ」
「それでも綺麗なものは綺麗ですから
それに今の時代同性が同性を・・・なんてよくあるので気をつけてください」
「ハハハ、わかりました」
も
もう少しでッし、死ぬとこだった!!!!
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留伊香 - 皆様、完結までお付き合いありがとうございました。 (2018年6月13日 10時) (レス) id: 4f48e51d3a (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - コメント失礼します。とても素敵な恋愛ですね( ´ ▽ ` )素敵な小説をありがとうございます! (2018年6月5日 19時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:留伊香 | 作成日時:2018年6月4日 14時