この世の絶対美女の夜兎は感情を消し続け侍魂を持った天剣の少女【高杉晋助】

Story５ ページ7

Aside


私は、真選組で働く事のなった。

土方さんに大体の事は教わった。

土方「A今日佐々木鉄之助って言う奴が来るが気にしないでくれ」

A「はい」


そう一言いい、私の部屋を出て行った。

A「そういえば、見回り行かなきゃ」

昨日近藤さんに「明日見回りに行ってみるといい。この街も知っておくといい」と言われた。

私は、用意されていた制服を着て外へ出た。

今日はやけに日差しが強かった。

私は傘を差し見回りに行くことにした。









しばらく歩いていると、団子屋で沖田さんを見かけた。

A「沖田さん、ここでなにをやっているのですか」

沖田「団子食ってんでさァ。じゃなんであんたは傘かぶってんですかィ？」

A「いつもより日差しが強いからです」

沖田「そうですかィ？日差しが強いっていつもと一緒じゃないですかィ」

A「いえ、昨日より少しだけ・・・」

沖田「日差しに弱いって・・・夜兎ですかィ」

A「はい」

沖田「クソチャイナと一緒ですかィ」

神楽「なんか言ったか！」

新八「神楽ちゃん、一応人たくさんいるから静かにしよ」

神楽「うるさいネ！駄目ガネ！！」

沖田「うるせぇのはおめぇだよクソチャイナ！！」

A「・・・・・・」

何か、チャイナ服の方が私を見ている気がします。

神楽「おい！サド！その子誰ネ！！」

沖田「あぁ、長月Aだ。昨日ウチに入った」

A「長月Aです」

新八「よろしくお願いします。僕志村新八って言います」

神楽「私は、神楽ネよろしく仲良くしてネ！！」

A「はい」

沖田「そろそろ見回り終わりだ、帰りやしょうA」

A「はい」









神楽「なぁ新八A、なんで無表情アルか？」

新八「なにかあるんだよ」

神楽「やっぱり使えねぇな駄目ガネは！！」

新八「なに！駄目ガネはなにやっても使えないってか！？てか、今あったばっかなのにそんなこと知らないよ！！」

神楽「早く帰るネ駄目ガネ」

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