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何処からともなく風が吹き、白髪が揺れ藤色の瞳に影が落ちた。




｢幼馴染を一人も助けることが出来なかった私が、のうのうと生きて冒険をする資格なんてない。…私はそう思ってしまうんです｣








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皆様こんにちは、小春日和です。
名前は固定です。
不定期更新、誤字脱字多いと思います。
温かい目で見て頂けると嬉しいです。




.執筆状態：連載中






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作者名：小春日和 | 作成日時：2022年12月24日 13時

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