・ ページ7
You side
『美味しかった?』
ジェるぅとがご飯を食べてる間、莉犬と買い物を済ませていた
るぅと「美味しかったです!!でも、Aねぇのご飯の方が何倍も美味しいですよ!!」
るぅとはニコッと笑って私に言った
『ありがとう、るぅと。お姉ちゃん嬉しいよ!』
私は微笑んでるぅとの頭を撫でた
ジェル「あ、るぅちゃんずるいで?!姉ちゃん、俺も俺も〜!!」
ジェルも撫でて欲しいのか私の手を取って頭の上に置いている
『はいはい、よしよし』
私ジェルの頭も優しく撫でる
莉犬「なーくんも待ってるし帰ろ!!」
『そうね!さ、帰りましょ!』
皆で車に乗って帰った
『ただいまー』
ななもり「あ、皆おかえり〜!!」
ひょこっと壁から顔を出してきたなーくん
『なーくん、これ買い物袋置いておいてもらってもいい?私さところ迎えに行ってくるから!』
ななもり「わかった!行ってらっしゃーい!!」
手をフリフリして見送る姿めっちゃかわいい…
『よし、行きますか』
カチッとエンジンのボタンを押す
さとみに今から向かうよと連絡をする
『しゅっぱーつ!!』
さとみ「ふっww」
ころん「お兄ちゃんどしたの?」
さとみ「ちょ、これ見てww」
さとみは私とのLINEを見せる
さとみ「いまからないくら!!だってww」
ころん「お姉ちゃん誤字りすぎwww」
『やばっ!!めっちゃ誤字ってる!!』
その変化に気づいた時、もう遅かった
バンッ
『さとみ達どこだろ』
少し先にさとみ達がいた
『おーい!さとみー!ころーん!』
さとみ「あ、来たみたいだ」
モブ「え、もしかしてお前の彼女?!」
ころん「違うよ!!僕の彼女だし!!」
さとみ「はっ?!ちげーよ俺のだよ!!」
なんか騒がしいな
『さとみ、ころんお待たせ』
私を見た途端、さところはニヤリと笑って
さとみ「A、俺の彼女だよね?」
ころん「僕の彼女でしょ?A」
いつもはお姉ちゃん呼びなのに急に名前で呼んできた
何か企んでるなこいつら
『いや、お姉ちゃんどっちの彼女でもないから。それに、私彼氏いるし』
さところ「「はぁぁぁぁぁぁ?!」」
『馬鹿なことしてないで帰るわよ、お騒がせしました』
モブ達に挨拶をして家に帰った
帰る時の車の中は「姉ちゃん、彼氏…」しか言われてなかったとさ
25人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時