にやけ ページ41
莉犬 side
兄ちゃんが車を走らせて10分、ショッピングモールへ辿り着いた
莉犬「姉ちゃん、着いたよ〜」
『う!』
始めてくる場所なのか凄くキラキラした目で見ている
ななもり「ここでお姉ちゃんって呼ぶのはまずそうだね」
さとみ「慣れないけど、下の名前で呼ぶか」
るぅと「確かにそうですね、じゃあAちゃん行きましょっか!」
るぅとくんが話しかけると元気に手を挙げて返事をした
『あい!』
俺とさとみはワンピースのお店へ向かい、他の4人は小物のお店へ足を運んで行った
莉犬「取り置きしておいてよかったね〜」
さとみ「あのワンピース大人気らしいもんな」
姉ちゃんは歩くのが少し遅い為さとみが抱っこしている
目的のお店に着くと姉ちゃんはテンションが上がっていた
『こ、こ!ここ!』
指をさしながらワンピースのお店に入りたいとアピールする姉ちゃん
さとみ「わかったわかったw行こうな」
俺達3人はお店に足を運んだ
莉犬「あの、すみません。ワンピースの取り置きを頼んだ苺奏(まいはた)です」
店員「苺奏様ですね、お待ちしておりました」
俺が商品の受け取りをしている時、さとみ達は店内を見ていた
『に、に!きれ!』
さとみ「綺麗だね」
さとみの顔面が国宝級だから店の外にはさとみを見る女の子が沢山いる
莉犬(あのモテ男め…)
少しムカついたが、俺は商品を受け取って姉ちゃんの所へ向かった
さとみ「A、お兄ちゃん達の所に行こうね」
『う!い、こ!』
莉犬「さとみ、抱っこ変わるからこれ持って〜」
姉ちゃんの抱っこを交代しさとみに袋を持ってもらった
「あ、ほらさっきのイケメン!」
「隣にいる人もめっちゃかっこいい!」
「妹かな、羨まし〜!!」
莉犬「さとみ、顔きもいよ」
満更でもない顔したさとみが歩いている
さとみ「兄ちゃんだって」
俺だって嬉しかったんだもん
莉犬「うるさい」
姉ちゃんは頭に?を浮かべている
莉犬「早く皆の所に行こうね」
『ん!!』
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作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時