お時間 ページ36
You side
今日はデザートもあるからご飯は少なめ
ご飯とミニハンバーグのワンプレート
るぅとはまだ離乳食だからなーくんが水でふやかしたご飯とお味噌汁と果物を用意してくれている
『さとみ、ころん、ジェル、先食べてよっか』
「「「いただきます!/いちゃやきまちゅ!」」」
さとみところんは上手く食べられてるけどジェルはこぼして全然食べられていない
『もーwほらジェル、あーんして?』
ジェル「あー!」
口ちっちゃい!可愛い!
『はぁ〜、この子達が元に戻るのもあと少しだね』
莉犬「チョコケーキに戻る薬入れたんでしょ?少し寂しいね〜」
ななもり「一気に成長するの面白いねwビデオ撮っとこ〜」
なんて3人で話しているとご飯が食べ終わったみたいだった
さとみ「姉ちゃん!ケーキは?」
『あ、そうだね。今持ってくるから待っててね』
さとみ達を座らせてケーキを持ってきた
ころん「おいしそう!」
さとみ「へへw俺と姉ちゃんで作ったんだよ!」
ジェル「兄ちゃ、えりゃい!」
ジェルに褒められてるw
『さ、食べなさい?』
皆が一口食べた途端
ボンッ
「「「ゲホッ、ゲホッ」」」
さとみ「ん、あれ?なんで俺チョコケーキなんて食ってるんだ?」
『おー戻った戻った』
莉犬「おかえり〜」
ころん「ただいま?」
3人とも無事元の姿に戻ることが出来た
るぅと「ん、ふぁ…うぇぇぇぇぇん」
『あー、そうだった。るぅとには果物に薬入れてるんだった』
音にびっくりしたのかるぅとが泣き出してしまった
ころん「え?!るぅとくんが小さくなってる?!」
ジェル「ほんまや!どうしてそんな姿なん?」
『あー、これはね』
驚きを隠せない3人に事情を説明した
さとみ「へー、なるほど」
ころん「だから僕達記憶ないんだね」
私はまだ戻っていないるぅとをあやしながら薬の準備をしていた
さとみ「姉ちゃん、その子供になる薬ってもうないの?」
『あるよ〜どうしたの?』
さとみ「どんなのか見てみたくて」
気になるったって、ただの粉薬なんだけどな
『ちょっと待ってね、るぅと戻すから』
ボンッ
るぅと「ゲホッ、ゲホッ」
無事るぅとも戻りました
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作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時