公園 ページ34
You side
今は着替えてさところと公園に来ています
さとみ「ころん、ブランコ乗りに行こ!」
ころん「うん!待って〜!」
2人とも元気に遊んでいます
『ここの公園久しぶりだな〜』
この公園は私達が幼い頃、近所だったからよく遊びに行っていた
人通りも少ない為、ほぼ貸切状態だ
ころん「お姉ちゃぁぁぁぁん!!ブランコ上手くこげないよー!」泣
『大丈夫、お姉ちゃんが押してあげるから泣かないで』
確かに、足届かないからこぐの難しいよね
乗るのはさとみに手伝ってもらったみたい
『さとみ、ころん手伝ってくれてありがとね』
さとみ「へへっ俺お兄ちゃんだからね!」
優しく頭を撫でると、誇らしげに笑った
そこから2人はターザンロープをしたり、滑り台を滑ったりして沢山遊んだ
ころん「おねえちゃ、だっこ…」
『ころん疲れちゃったかな?いいよ、おいで』
私はころんを抱き上げ、さとみと手を繋いで帰った
ガチャ
『ただいまー』
さとみ「ただいま!」
莉犬「姉ちゃん達おかえりー」
るぅと「うぁ!」
るぅとを抱っこして莉犬が出迎えてくれた
『2人共ただいま、なーくんとジェルは?』
莉犬「リビングでジェル寝かせてるよ!」
お、丁度いい。ころんも一緒に寝かせてこよ
『なーくん、ただいま〜』
ななもり「おかえりお姉ちゃん!ころちゃんもお昼寝?」
『そうなの、一緒に寝かせてもいい?』
ななもり「うん!大丈夫だよ!どうせならるぅとくんとさとみくんも寝かせたら?」
『さとみ、お昼寝する?』
さとみは首を横に振った
さとみ「んーん、俺まだ眠たくない」
『そっか、じゃあお姉ちゃんお菓子作るから手伝ってくれる?』
さとみは目をキラキラさせて頷いた
さとみ「うん!出来たら皆に食べさせてあげたい!」
『さとみ優しいね、じゃあチョコケーキ作ろっか』
さとみと初めてのお菓子作り、開始です!!
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作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時