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AM 3:00 ページ32

You side


『なーくん、どうしたの?』




なーくんの後ろから2つの小さな影が出てきた




さとみ「姉ちゃん…」グズッ




ころん「お姉ちゃ…」グズッ




ななもり「お姉ちゃんが居なかったから心配したみたいw2人で探しに来たみたいだよ」




そこには泣いた後なのかグズっているさところが出てきた




『そうだったの、ごめんね?』




ころん「お姉ちゃぁぁぁん!泣」




ころんは泣いて私の足にぎゅっとしがみついた




さとみもころんと同じようにぎゅっとした




『2人共ごめんね?なーくん、ジェルお願い出来る?』




ななもり「任せて!」




ジェルをなーくんに任せて二人と一緒に布団へ戻った




ころん「お姉ちゃ、」グズッ




『よしよし、大丈夫だよ』トントン




ころんを抱き上げ、背中を優しくたたいた




15分くらいすると、小さな寝息が聞こえた




ころんを布団に寝かせ、さとみに手を伸ばした




『さとみ、おいで』




私はさとみに手を伸ばすが戸惑ってきてくれない




(やっぱ来てくれないか)




『捕まえた』




だから自分からさとみの方へ向かった




さとみ「姉ちゃん、あったかい」




『さとみもあったかい』




さとみは抱っこではなく、ぎゅっと抱きしめて眠りについた




私達が眠ったのは3時半




私が起きたのは7時




めちゃくちゃ眠い…




2人を寝かせておいて私はご飯を作りに行った




莉犬「姉ちゃんおはよう」




『莉犬おはよう』




莉犬がるぅとを抱っこしながら起きてきた




るぅと「あ、よ!」




『るぅともおはよう、挨拶できて偉いね』




るぅとの頭を優しく撫でると嬉しそうに微笑んだ




ななもり「2人共おはよう!」




ジェル「はよ!」




『なーくんもジェルもおはよ〜朝ご飯出来てるからね』




2人に挨拶をしてご飯を渡した




ジェル「いちゃやきましゅ!」




るぅと「ちゅ!」




手をパチッと合わせていただきますを言った




『はい、めしあがれー』




???「うわぁぁぁぁん!!」




莉犬「誰か泣いてる?」




『ころんかな、様子見に行ってくるから2人頼める?』




ななもりーぬ「「任せて!」」

お兄ちゃん→←夜泣き



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作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時

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