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1日目の昼 ページ4

You side


今日は暖かくて昼寝には丁度いい気温だ




莉犬は私の膝ですやすやと眠っている




『では、以上で会議を終了致します。ありがとうございました。』




モブ「「「ありがとうございました」」」




午前中から会議があったため、莉犬を寝かせたまま会議していた。




『莉犬、起きてー』




莉犬をとんとんと優しく起こした




莉犬「んんぅ…姉ちゃん、おはよぉ〜」




耳をたれさせてうとうとしている莉犬




激かわ




『莉犬、なーくんまだ仕事終わってないみたいだから先にご飯作っちゃおっか!』




莉犬「わかった〜お昼なに〜?」




まだ眠たいのか目をつむってかくかくしている




『オムライス』




すると、莉犬は目を光らせて




莉犬「オムライス?!やったー!姉ちゃん早く作ろーよー!!」




『はいはいwちょっと待ってねw』




一気に元気になった莉犬、かわいい




うちの甘えん坊は莉犬、ジェル、るぅとだ




なーくん、さとみ、ころんは恥ずかしいのかそんなに甘えてこない




なーくんは眠い時、さとみはゲームで負けた時、ころんは先程の通りおねだりをしてくる時しか甘えてこない




姉としてはもう少し甘えてきて欲しい…




『莉犬、なんでなーくんとさところは甘えてこないのかな〜、皆一定の時しか甘えてこないのよ』




莉犬「んー、やっぱり年頃だから恥ずかしいんじゃない?俺はそんな事思ってないけど!!」




莉犬はドヤ顔をしながら言ってくる




『莉犬、いつでも甘えてきていいからね。沢山甘えてくれる莉犬が大好きよ』




莉犬「俺も!沢山甘やかしてくれる姉ちゃんが大好きー!!」




ななもり「…」

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作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時

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