6人の天使【STPR】 (ページ30)

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ねことやぎページ30

You side

『はい、2人共ご馳走様でしたしよ？せーの』

さところ「「ご馳走様でした！」」

『はいえらーい！』

小さい子はとことん褒める！褒めたら凄く顔かわいいんだよね～♡

ころん「んふふ」

さとみ「へへっ」

2人は照れくさそうに笑う

(私、2人のこんな顔あんま見た事無かったな)

もう少し構ってあげられればと後悔している

『……』

るぅと「ねぇね」

『ん、どうしたの？るぅと』

るぅと「だこ！」

るぅとは椅子に座ったまま手を広げてきた

『はいはい、よいしょー』

るぅとの背中をとんとん、と優しく叩く

ころん「……( ･̆⤙･̆ )」

ななもり「ころちゃんどうしたの？」

ころん「僕も、お姉ちゃんに抱っこしてほしい…」

聞いた？聞いた？あのころんが私に抱っこしてほしいですって

『ころん、ちょっとまっててね』

るぅとを抱っこ紐に通しておんぶした

『はい、おいで』

しゃがんで手を広げてころんを呼んだ

ころん「！！」ﾀｯ

『きゃーっち！』

ころんを持ち上げて頭を撫でたり背中をとんとんした

莉犬「あ、るぅとくん寝た！」

ななもり「ほんとだ、お姉ちゃん俺と莉犬くんでジェルくんとるぅとくん寝かしつけてくるね！」

『ありがとう！』

るぅとを下ろして莉犬に預けた

『2人もそろそろ寝よっか！』

すると、さとみはもじもじし始めた

『さとみ？トイレ行きたいの？』

さとみ「俺、姉ちゃんと一緒に、寝たい…」

ころん「僕も、お姉ちゃんと一緒に寝たい！」

えぇー！かわいいいいい！！！こんな可愛いおねだりされた事無いんですけど？！

『いいよ！一緒に寝よっか！』

さところはパァァァっと顔を明るくさせて喜んだ

流石にベッド3人はきついから床に布団を敷く事にした

さとみ「姉ちゃん真ん中！」

『私真ん中？』

ころん「お姉ちゃん、早く！」

ころんに手を引っ張られ、布団へダイブした

『も～wじゃあ寝よっかw』

さところ「「おやすみなさい！」」

『ん、おやすみ』

多分、るぅジェル夜泣きするよね

少し起きてようかな