とっておき ページ27
You side
結局皆で輪になってぐっすりと眠りに入った
『もう、皆寝坊するから遅刻する所だったわ〜』
そう、皆で仲良く寝てたからすっかり遅くなってしまい、皆寝坊してしまった
莉犬「兄ちゃんが起こしてくれなかったら大変だったよーw」
『ねーwありがとね、なーくん!』
私も目覚ましをセットするのを忘れてたしまい、ご飯を作るのもなーくんに任せてしまった
ななもり「ううん、お姉ちゃんを少しでも休める事が出来てよかったよ!」
『やだー、もうお姉ちゃんを喜ばす事しか言わないんだから〜♡』
なーんてふざけると2人共引いたような目で見てきた
何もそんな目で見なくても
トュルルン
『あ、メールだ』
尾宅君からメールが届いた、どうやら薬が完成したから取りに来て欲しいということだ
『お姉ちゃん、ちょっと友達の所に物取りに行ってくるね!』
莉犬「わかった!行ってらっしゃい!」
莉犬に見送られて家を出た
『えぇ、でかくね』
尾宅くんの住んでいるマンションは見上げても上が見えないほど大きかった
エレベーターで上に上がり、チャイムを鳴らす
尾宅「やぁA氏、待ってたよ」
『おはよう尾宅くん、朝早くからごめんね』
とは言っても今は10:30、お昼前だった
尾宅「はい、これが小さくなる薬」
『ありがとう!これ、私からも差し入れ』
尾宅くんにマドレーヌの入った小さな袋を手渡した
尾宅「ありがとう、また何かあったら頼ってね」
『ありがとう!じゃあこれで』
こうして、尾宅くんとは別れ自宅へ帰った
よしよしよし!これで、可愛かった弟達の姿をまた見る事ができる!
『帰ったら、なーくんと莉犬と皆の小さい時のアルバムでも見ようかな』
仕事はどうしたって?あの後、社長が暫く休んでなさいと1ヶ月の休暇をくれた
ありがとうございます社長
『さ、着いた』
私はるんるんで家の中へ入っていった
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1000hitありがとうございます😭
こんなにも沢山の方に見てもらえるなんて思ってもいませんでした!
改めて、6人の天使をこれからもよろしくお願いします!
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作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時