久しぶり ページ26
You side
車を走らせて10分、私は1つの居酒屋に着いた
『茜ー?』
遠井「あ、A!こっちこっち!」
4つの席の所に座って、茜が手を振っていた
『こんばんは、初めまして』
尾宅・サタン「「こんばんは!」」
少しぽっちゃりとした男性と、紫髪で赤目という派手な人が座っていた
遠井「A久しぶり!この人達を紹介したくてさ!」
私は同じクラスになったことはないが、実は同じ高校だったという事実が判明
『あら、そうだったの!てか茜、合コンって嘘でしょ?w』
遠井「あ、バレた?w実は友達を紹介したくてさ、嘘ついちゃったw」
そこから色々話して、ここにいる人達はやばいという事がわかった
尾宅くんは発明家、サタンくんは厨二病
『尾宅くん、発明って何してるの?』
尾宅「うーん、銃とかぶるぶるベルトとか色々かな」
銃って…すごいな
『じゃあ、小さい子にする薬とかある?』
…
遠井「A、まさか…」
『ち、違うよ?!弟達が小さい頃をまた見たいなって思っただけよ!!』
茜絶対私犯罪する気だと思ったよね
尾宅「うん、できるよ」
『ほんと?!』
私が急に立ち上がったため、皆を驚かせてしまった
尾宅「う、うん、出来たら連絡する」
そこから色々話して皆と連絡先を交換した
『またねー!!』
「「「またね!」」」
ブーン
ガチャ
『ただいま!』
ドタドタドタ
るぅりーぬ「「おかえりなさい!!」」
天使組が走ってお出迎えしてくれた
『ふふ、ただいま!』
リビングの扉を開けて皆と話した
ななもり「お姉ちゃん、今日楽しかった?」
『とっても楽しかったよ!』
そう言って頭を撫でると、なーくんはとっても嬉しそうに微笑んだ
『さ、皆もう寝なさい?明日学校でしょ』
「「「「「「えー」」」」」」
『えーじゃない!ほら、寝た寝た!』
皆納得いかないご様子
ジェル「じゃあ今日は皆で寝ようや!」
ななもり「じゃあリビングに布団敷に行こっか!」
どうして話が進んでるんだい
莉犬「俺姉ちゃんの隣!」
るぅと「莉犬にぃずるいです!僕もAねぇの隣がいいです!」
「「「「俺/僕だってお姉ちゃんと寝たい!」」」」
あらら
『ほらほら、早く布団とってきなさーい』
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作者名:おもち | 作成日時:2023年7月20日 13時