6人の天使【STPR】 (ページ3)

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You side

るぅと「あ！A姉、おはようございます！」

さところ「「姉ちゃんおはよう！！」」

『るぅと、さとみ、ころん、おはよう』

3人とも朝から元気に挨拶してくれた

かわいすぎる…

ころん「お姉ちゃんバナナないー？」

『え、もうないの？先週買ったばかりなのに…』

ころんはバナナが大好きなので、バナナだけで食費が一気に飛びそうだ

ころん「えぇー！！お姉ちゃん買ってきてー」

『ダメよ、この前買ったでしょ？我慢して』

すると、ころんはニヤリと笑って

ころん「お姉ちゃん、お願い？僕、バナナ食べたいな」

『ぐっ、、』

ころんは私の袖を掴み、うるうるとした目でおねだりをしてきた、これには本当に勝てない

『あーもうわかった、2本だけね？これでもうなしだからね！』

ころん「ありがとうお姉ちゃん、大好きー！！」

この計画犯め…あと数十回はこれを使う気だろう

7:30

『行くよー？皆乗ってー』

私は車を出し、皆を学校へと送った

『るぅと、ジェル、行ってらっしゃい！』

るぅジェル「「行ってきます！！」」

るぅジェルを中学まで送り届け、さところを高校へと送り出した

『んじゃ、行ってらっしゃい！』

さところ「「行ってきます！！」」

帰宅

『ただいまー』

莉犬「おかえり！お姉ちゃん！！」

莉犬がしっぽをブンブンと振って玄関まできた

『うぉ、莉犬ただいま』

私は飛びついてきた莉犬をよしよしと頭を撫でた

莉犬は気持ちよさそうに目をつむって撫でられている

『莉犬は可愛いね～、なーくんは？』

莉犬「なーくんは茶碗洗いしてる！！」

莉犬を一通り堪能した後、なーくんの元へ向かった

『なーくん、茶碗洗いお疲れ様ー』

ななもり「あ！お姉ちゃんおかえりー！！」

とびっきりの笑顔で言ってくれた…死ぬ

『ダメだ弟達可愛すぎる嫁に行かせたくない』

莉犬「お姉ちゃん俺達旦那になるんだけどww」

ななもり「お嫁に行かせたくないのはこっちだってそうだよー！！皆お姉ちゃんの事大好きだから！！」

『私もう死んでもいいかもしれない』

冗談で言ったのにななもりーぬは直ぐに

ななもりーぬ「「ダメに決まってるじゃん！！」」

ダメ出しをくらいました…w